Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


Target Host Status(監視対象ホストへの接続状況や監視対象ホストのOSの情報を示す履歴レポート)

〈このページの構成〉

概要

Target Host Statusレポートは,過去1時間の分単位に集計された監視対象ホストへの接続状況や監視対象ホストのOSの情報を表示します。

格納先

/RM Platform/Troubleshooting/Recent Past

レコード

PD

フィールド

表6‒72 フィールドの説明(監視対象ホストへの接続状況や監視対象ホストのOSの情報を示す履歴レポート)

フィールド名

説明

Detail

監視対象ホストの詳細情報です。

OS Type

監視対象ホストのOS名称です。

Polling Time

PFM - RMホスト上で性能情報を収集した時刻です。

Processor Type

監視対象ホストのプロセッサのタイプです。

Reason

StatusがERRORになったときの原因です。なお,Statusフィールドの値がSUCCESSの場合,このフィールドは空文字列となります。

「Connection failed」が表示された場合

接続に失敗したことを示します。

「Authorization failed」が表示された場合

認証に失敗したことを示します。

「Response invalid」が表示された場合

サーバから意図しない応答があったことを示します。

「Collection error」が表示された場合

収集エラーが発生したことを示します。

「Collection timeout」が表示された場合

収集中にタイムアウトが発生したことを示します。

「Invalid environment(SSH_Client)」が表示された場合

インスタンス環境の設定でSSH_Clientに指定したファイルが存在しないことを示します(PFM - RMホストがWindowsで監視対象ホストがUNIXの場合)。

「Invalid environment(Perl_Module)」が表示された場合

インスタンス環境の設定でPerl_Moduleに指定したファイルが存在しないことを示します(PFM - RMホストがWindowsで監視対象ホストがUNIXの場合)。

「Invalid environment(Private_Key_File)」が表示された場合

監視対象ホストの設定でPrivate_Key_Fileに指定したファイルが存在しないことを示します(PFM - RMホストがWindowsで監視対象ホストがUNIXの場合)。

Status

接続状況です。

「SUCCESS」が表示された場合

実行中であることを示します。

「ERROR」が表示された場合

接続に失敗したことを示します。

Target Host Time

監視対象ホスト上で性能情報を収集した時刻です。

Version

監視対象ホストのOSのバージョンです。