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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


Network Received

〈このページの構成〉

概要

Network Receivedアラームは,ネットワークインターフェースカードの帯域幅を超えるデータ受信がないかを監視します。

主な設定

表6‒12 PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ設定値(Network Received)

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ

設定値

項目

詳細項目

基本情報

プロダクト

RM Platform

アラームメッセージテキスト

Received is %CVS bytes/sec

アラームを有効にする

する

アラーム通知

状態が変化した時に通知する

通知対象

アラームの状態変化

すべてのデータを評価する

しない

監視時刻範囲

常に監視する

発生頻度を満たした時にアラーム通知する

する

回しきい値超過

3

インターバル中

5

アラーム条件式

レコード

Network Interface Overview(PI_NET)

フィールド

Rcvd Bytes/sec

異常条件

Rcvd Bytes/sec >= 50000※1

警告条件

Rcvd Bytes/sec >= 50000※2

アクション

Eメール

コマンド

SNMP

異常,警告,正常

(凡例)

−:設定は常に無効です

注※1

指定する値の目安は,NICの帯域幅の約70%です。

注※2

指定する値の目安は,NICの帯域幅の約50%です。

アラームテーブル

PFM RM Platform Template Alarms 10.00

関連レポート

Reports/RM Platform/Troubleshooting/Real-Time/Network Data

注意
  • 監視対象ホストのOSがUNIXの場合,このアラームは使用しないでください。

  • このアラームの異常条件および警告条件の値には50000が定義されています。このアラームを使用する場合,ユーザーの環境に合わせて異常条件および警告条件の値を変更してください。