Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


3.8.1 マニュアルを参照するための設定手順

PFM - Web Consoleのヘルプからマニュアルを参照する場合と,使用するマシンのハードディスクからマニュアルを参照する場合の設定手順について,それぞれ次に説明します。

〈この項の構成〉

(1) PFM - Web Consoleのヘルプからマニュアルを参照する場合

PFM - Web Consoleのヘルプからマニュアルを参照する場合の設定手順について次に示します。

  1. PFM - Web Consoleのセットアップ手順に従い,PFM - Web ConsoleにPFM - RMを登録する。

    PFM - RMを追加セットアップしてください。

  2. PFM - Web Consoleがインストールされているホストに,マニュアルのコピー先ディレクトリを作成する。

    作成するディレクトリを次に示します。

    Windowsの場合

    PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ\doc\言語コード\PFM - RM for PlatformのヘルプID

    UNIXの場合

    /opt/jp1pcwebcon/doc/言語コード/PFM - RM for PlatformのヘルプID

    PFM - RM for PlatformのヘルプIDについては,「付録C 識別子一覧」を参照してください。

  3. マニュアル提供媒体から手順2で作成したディレクトリの直下に,ファイルとディレクトリをコピーする。

    コピーするファイルとディレクトリを次に示します。

    HTMLマニュアルの場合

    Windowsの場合

    該当するドライブ\MAN\3021\資料番号フォルダ(03004A0Dなど)配下にあるすべてのHTMLファイル,CSSファイル,およびGRAPHICSフォルダ

    UNIXの場合

    /提供媒体のマウントポイント/MAN/3021/資料番号(03004A0Dなど)配下にあるすべてのHTMLファイル,CSSファイル,およびGRAPHICSディレクトリ

    PDFマニュアルの場合

    Windowsの場合

    該当するドライブ\MAN\3021\資料番号(03004A0Dなど)配下のPDFファイル

    UNIXの場合

    /提供媒体のマウントポイント/MAN/3021/資料番号フォルダ(03004A0Dなど)配下のPDFファイル

    HTMLマニュアルの場合はINDEX.HTMを,PDFマニュアルの場合はPDFファイル自体を作成したディレクトリの直下に配置してください。

  4. PFM - Web Consoleを再起動する。

(2) 使用するマシンのハードディスクからマニュアルを参照する場合

使用するマシンのハードディスクからマニュアルを参照する場合は,次のどちらかの方法で設定してください。

HTMLマニュアルを参照する場合は,次のディレクトリ構成になるようにしてください。

html(HTMLファイルおよびCSSファイルを格納)

GRAPHICS(GIFファイルを格納)