3.7.1 バックアップ
バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - RM for Platformのサービスを停止した状態で実施してください。
- 〈この項の構成〉
(1) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(Windowsの場合)
PFM - RM for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。
そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - RMのバックアップ対象ファイル一覧(Windowsの場合)について説明している個所を参照してください。
項番 |
ファイル名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
インストール先フォルダ※1\agt7\agent\*.iniファイル |
Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。 |
2 |
インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\*.iniファイル |
|
3 |
インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\groups\*.iniファイル |
|
4 |
インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\targets\*.iniファイル |
|
5 |
インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\targets\*_jpcappファイル※3 |
アプリケーション定義ファイルです。 |
6 |
インストール先フォルダ※1\agt7\store\*.iniファイル |
Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。 |
7 |
インストール先フォルダ※1\agt7\store\インスタンス名※2\*.iniファイル |
- 重要
-
PFM - RM for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。
バックアップ時にはインスタンス,監視対象の構成(論理ホスト環境を含む)を記録しておく必要があります。
(2) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(UNIXの場合)
PFM - RM for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。
そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - RMのバックアップ対象ファイル一覧(UNIXの場合)について説明している個所を参照してください。
項番 |
ファイル名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
/opt※1/jp1pc/agt7/agent/*.iniファイル |
Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。 |
2 |
/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/*.iniファイル |
|
3 |
/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/groups/*.iniファイル |
|
4 |
/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/targets/*.iniファイル |
|
5 |
/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/targets/*_jpcappファイル※3 |
アプリケーション定義ファイルです。 |
6 |
/opt※1/jp1pc/agt7/store/*.iniファイル※2 |
Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。 |
7 |
/opt※1/jp1pc/agt7/store/インスタンス名※2/*.iniファイル |
- 重要
-
PFM - RM for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。