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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


3.7.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - RM for Platformのサービスを停止した状態で実施してください。

〈この項の構成〉

(1) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(Windowsの場合)

PFM - RM for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - RMのバックアップ対象ファイル一覧(Windowsの場合)について説明している個所を参照してください。

表3‒37 PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(Windowsの場合)

項番

ファイル名

説明

1

インストール先フォルダ※1\agt7\agent\*.iniファイル

Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。

2

インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\*.iniファイル

3

インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\groups\*.iniファイル

4

インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\targets\*.iniファイル

5

インストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\targets\*_jpcappファイル※3

アプリケーション定義ファイルです。

6

インストール先フォルダ※1\agt7\store\*.iniファイル

Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。

7

インストール先フォルダ※1\agt7\store\インスタンス名※2\*.iniファイル

注※1

論理ホストで運用する場合は「インストール先フォルダ」を「環境フォルダ\jp1pc」に読み替えてください。環境フォルダとは,論理ホスト作成時に指定した共有ディスク上のフォルダを示します。

注※2

インスタンス環境で運用する場合のフォルダです。インスタンス構成の場合,これらのフォルダは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

注※3

アプリケーション監視を設定していない場合は存在しません。

重要

PFM - RM for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。

バックアップ時にはインスタンス,監視対象の構成(論理ホスト環境を含む)を記録しておく必要があります。

(2) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(UNIXの場合)

PFM - RM for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - RMのバックアップ対象ファイル一覧(UNIXの場合)について説明している個所を参照してください。

表3‒38 PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(UNIXの場合)

項番

ファイル名

説明

1

/opt※1/jp1pc/agt7/agent/*.iniファイル

Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。

2

/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/*.iniファイル

3

/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/groups/*.iniファイル

4

/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/targets/*.iniファイル

5

/opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/targets/*_jpcappファイル※3

アプリケーション定義ファイルです。

6

/opt※1/jp1pc/agt7/store/*.iniファイル※2

Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。

7

/opt※1/jp1pc/agt7/store/インスタンス名※2/*.iniファイル

注※1

論理ホストで運用する場合は「opt」を「環境ディレクトリ」に読み替えてください。環境ディレクトリとは,論理ホスト作成時に指定した共有ディスク上のディレクトリを示します。

注※2

インスタンス環境で運用する場合のディレクトリです。インスタンス構成の場合,これらのディレクトリは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

注※3

アプリケーション監視を設定していない場合は存在しません。

重要

PFM - RM for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。