Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


3.4.3 UNIX版のアンインストール手順

PFM - RM for Platformをアンインストールする手順を説明します。

  1. Performance Managementのプログラムをアンインストールするホストに,スーパーユーザーでログインするか,またはsuコマンドでユーザーをスーパーユーザーに変更する。

  2. ローカルホストでPerformance Managementのプログラムおよびサービスを停止する。

    サービス情報を表示して,サービスが起動されていないか確認してください。ローカルホストでPerformance Managementのプログラムおよびサービスが起動されている場合は,すべて停止してください。なお,停止するサービスは物理ホスト上および論理ホスト上のすべてのサービスです。

    サービス情報の表示方法およびサービスの停止については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPerformance Managementの起動と停止について説明している章を参照してください。

  3. 次のコマンドを実行して,Hitachi PP Installerを起動する。

    /etc/hitachi_x64setup

    Hitachi PP Installerが起動され,初期画面が表示されます。

  4. 初期画面で「D」を入力する。

    アンインストールできるプログラムの一覧が表示されます。

  5. アンインストールしたいPerformance Management のプログラムを選択して,「D」を入力する。

    選択したプログラムがアンインストールされます。なお,プログラムを選択するには,カーソルを移動させ,スペースキーで選択します。

  6. アンインストールが正常終了したら,「Q」を入力する。

    Hitachi PP Installerの初期画面に戻ります。

    重要

    3.2.5 UNIX版のSSHの接続設定方法」でSSHの公開鍵認証設定で使用する秘密鍵および公開鍵を設定した場合,必要に応じて鍵を削除してください。