3.3.1 Windows版のアンインストールおよびアンセットアップする前の注意事項
ここでは,PFM - RM for Platformをアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項
PFM - RM for Platformをアンインストールするときは,必ず,Administrators権限を持つアカウントで実行してください。
(2) ネットワークに関する注意事項
Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。
(3) プログラムに関する注意事項
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Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラム(例えばWindowsのイベントビューアなど)を起動したままアンインストールした場合,ファイルやフォルダが残ることがあります。この場合は,手動でインストール先フォルダ以下をすべて削除してください。
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次の状態でアンインストールした場合,ファイルまたはフォルダが残ることがあります。この場合は,「インストール先フォルダ\agt7」以下のファイルおよびフォルダを,すべて手動で削除してください。論理ホスト環境で利用しているときは,共有ディスク上の「環境フォルダ\jp1pc\agt7」以下のファイルおよびフォルダも,同様に削除してください。
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Performance Managementのプログラムまたはサービスが起動中の場合
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Performance Managementのファイルを参照するようなほかのプログラム(Windowsのイベントビューアなど)が起動中の場合
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「インストール先フォルダ\agt7」以下のファイルまたはフォルダを参照中の場合
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Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラム(例えばWindowsのイベントビューアなど)を起動したままアンインストールした場合,システムの再起動を促すメッセージが出力されることがあります。この場合,システムを再起動して,アンインストールを完了させてください。
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PFM - BaseとPFM - RM for Platformがインストールされているホストの場合,PFM - BaseのアンインストールはPFM - RM for Platformをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - RM for Platform,PFM - Baseの順にアンインストールしてください。また,PFM - ManagerとPFM - RM for Platformがインストールされているホストの場合も同様に,PFM - ManagerのアンインストールはPFM - RM for Platformをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - RM for Platform,PFM - Managerの順にアンインストールしてください。
(4) サービスに関する注意事項
PFM - RM for Platformをアンインストールしただけでは,jpctool service listコマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,PFM - Managerがインストールされているホストでjpctool service deleteコマンドを使用してサービスの情報を削除してください。PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - Manager ホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。
(5) その他の注意事項
PFM - Web Consoleがインストールされているホストから,Performance Managementプログラムをアンインストールする場合は,Webブラウザの画面をすべて閉じてからアンインストールを実施してください。