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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.10.4 [表示期間の設定]画面

履歴レポートの表示期間を変更する画面です。

[表示期間の設定]画面の表示例を次の図に示します。

図1‒145  [表示期間の設定]画面

[図データ]

表示項目について説明します。

[閉じる]

[表示期間の設定]画面を閉じます。

[OK]ボタン

設定した内容を確定し,[レポート選択]画面に戻ります。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を破棄し,[レポート選択]画面に戻ります。

レポート基準期間

レポート表示期間の基準となる日時を表示します。表示される内容は,連携製品によって異なります。

連携製品

表示される基準期間

JP1/AJS3

ジョブ実行中の場合

ジョブ開始日時が表示されます。

ジョブ終了後の場合

対象のジョブ実行期間が表示されます。

JP1/IM

イベント発生日時が表示されます。

[対象期間]

レポートの対象期間を選択します。選択できる項目は,連携製品によって異なります。

連携製品

表示される基準期間

JP1/AJS3

ジョブ実行中の場合

  • 日時指定

  • ジョブ開始日時の1時間前を指定

ジョブ終了後の場合

  • 日時指定

  • ジョブ実行期間の前後1時間

JP1/IM

  • 日時指定

  • イベント発生日時の前後1時間

[開始日時]および[終了日時]

[対象期間]で[日時指定]を選択した場合に,レポート表示対象期間の開始日時および終了日時を設定します。

[開始日時]および[終了日時]は,「YYYY MM DD hh:mm」の形式で指定します(YYYY=西暦年,MM=月,DD=日,hh=時,mm=分)。

指定できる日時の範囲は,1971年1月1日00時00分〜2035年12月31日23時59分です。[終了日時]には,[開始日時]に指定した日時以降の日時を指定してください。

なお,[日時指定]以外を選択した場合は,対応する日時が自動的に設定されます。また,自動的に表示された日時を変更した場合,[対象期間]の設定が[日時指定]になります。

[レポート間隔]

レポートの表示間隔を設定します。この項目を設定すると,指定した期間内で平均化(要約)された値がレポートに表示されます。

選択できる値を次に示します。

[分]:1分間隔でレポートを表示

[時]:1時間間隔でレポートを表示

[日]:1日間隔でレポートを表示

[週]:1週間間隔でレポートを表示

[月]:1か月間隔でレポートを表示

[年]:1年間隔でレポートを表示

表示するレポートがPDレコードタイプの場合は,ここで選択した内容にかかわらず[分]となります。

[分]以外の間隔を指定した場合,[レポート選択]画面の表の表示エリアにある[Date and Time]の値をクリックすると,ドリルダウンレポートが表示されます。