1.10.4 [表示期間の設定]画面
履歴レポートの表示期間を変更する画面です。
[表示期間の設定]画面の表示例を次の図に示します。
表示項目について説明します。
- [閉じる]
-
[表示期間の設定]画面を閉じます。
- [OK]ボタン
-
設定した内容を確定し,[レポート選択]画面に戻ります。
- [キャンセル]ボタン
-
設定した内容を破棄し,[レポート選択]画面に戻ります。
- レポート基準期間
-
レポート表示期間の基準となる日時を表示します。表示される内容は,連携製品によって異なります。
連携製品
表示される基準期間
JP1/AJS3
ジョブ実行中の場合
ジョブ開始日時が表示されます。
ジョブ終了後の場合
対象のジョブ実行期間が表示されます。
JP1/IM
イベント発生日時が表示されます。
- [対象期間]
-
レポートの対象期間を選択します。選択できる項目は,連携製品によって異なります。
連携製品
表示される基準期間
JP1/AJS3
ジョブ実行中の場合
-
日時指定
-
ジョブ開始日時の1時間前を指定
ジョブ終了後の場合
-
日時指定
-
ジョブ実行期間の前後1時間
JP1/IM
-
日時指定
-
イベント発生日時の前後1時間
-
- [開始日時]および[終了日時]
-
[対象期間]で[日時指定]を選択した場合に,レポート表示対象期間の開始日時および終了日時を設定します。
[開始日時]および[終了日時]は,「YYYY MM DD hh:mm」の形式で指定します(YYYY=西暦年,MM=月,DD=日,hh=時,mm=分)。
指定できる日時の範囲は,1971年1月1日00時00分〜2035年12月31日23時59分です。[終了日時]には,[開始日時]に指定した日時以降の日時を指定してください。
なお,[日時指定]以外を選択した場合は,対応する日時が自動的に設定されます。また,自動的に表示された日時を変更した場合,[対象期間]の設定が[日時指定]になります。
- [レポート間隔]
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レポートの表示間隔を設定します。この項目を設定すると,指定した期間内で平均化(要約)された値がレポートに表示されます。
選択できる値を次に示します。
[分]:1分間隔でレポートを表示
[時]:1時間間隔でレポートを表示
[日]:1日間隔でレポートを表示
[週]:1週間間隔でレポートを表示
[月]:1か月間隔でレポートを表示
[年]:1年間隔でレポートを表示
表示するレポートがPDレコードタイプの場合は,ここで選択した内容にかかわらず[分]となります。
[分]以外の間隔を指定した場合,[レポート選択]画面の表の表示エリアにある[Date and Time]の値をクリックすると,ドリルダウンレポートが表示されます。