1.4.2　［システム稼働状況サマリ監視］画面

(1)　［サーバの稼働状況］エリア

選択されたディレクトリ下のサーバの稼働状況（稼働数，停止数，不明数，監視一時停止数）をグラフで表示します。また，稼働数および停止数を一覧表で表示します。

［サーバの稼働状況］メニューをクリックすると，表示内容を展開したり閉じたりできます。

サーバの稼働状況（円グラフ）

サーバごとの稼働状況を次の項目で表示します。

• 稼働

• 停止

• 不明

• 監視一時停止

サーバの稼働状況（一覧表）

サーバごとの稼働状況を次の項目で表示します。

• 稼働数

• 停止数

• 総数

• 稼働率

停止数が1以上のとき，数字をクリックすることで［停止ホスト一覧］画面が表示されます。これによって，停止しているサーバのホスト名を確認できます。［停止ホスト一覧］画面の例を次に示します。

図1‒23　［停止ホスト一覧］画面

［停止ホスト一覧］画面の表示項目について説明します。

［停止ホスト一覧］

停止しているサーバのホスト名を一覧表示します。

［閉じる］ボタン

［停止ホスト一覧］画面を閉じます。

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(2)　［エージェントの稼働状況］エリア

選択されたディレクトリ下のエージェントの稼働状況（稼働数，停止数，不明数，監視一時停止数）をグラフで表示します。また，稼働数および停止数を一覧表で表示します。

［エージェントの稼働状況］メニューをクリックすると，表示内容を展開したり閉じたりできます。

［ユーザツリーの視点］

この項目をチェックすると，ログインユーザーがエージェント階層に任意で作成したフォルダ単位で稼働状況が表示されます。

ナビゲーションフレームのエージェント階層の［表示形式］で「Products」を選択している場合は，この項目は表示されないで，エージェント稼働状況（一覧表）にはプロダクトツリーだけを対象とした稼働状況が表示されます。

［プロダクト種別の視点］

この項目をチェックすると，PFM - AgentまたはPFM - RMの製品ごとにグルーピングされたフォルダ単位で稼働状況が表示されます。

ナビゲーションフレームのエージェント階層の［表示形式］で「Products」を選択している場合は，この項目は表示されないで，エージェント稼働状況（一覧表）にはプロダクトツリーだけを対象とした稼働状況が表示されます。

エージェントの稼働状況（円グラフ）

エージェントごとの稼働状況を次の項目で表示します。

• 稼働

• 停止

• 不明

• 監視一時停止

エージェントの稼働状況（一覧表）

エージェントごとの稼働状況を次の項目で表示します。

• 稼働数

• 停止数

• 総数

• 稼働率

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(3)　［エージェントのアラーム監視状況］エリア

選択されたディレクトリ下のエージェントのアラーム監視状況（正常数，警告数，異常数，監視一時停止数）をグラフと一覧表で表示します。エージェントのアラーム監視状況の対象となるアラームは，［常に］にチェックがないものとなります。

［エージェントのアラーム監視状況］メニューをクリックすると，表示内容を展開したり閉じたりできます。

エージェントのアラーム監視状況（円グラフ）

エージェントごとのアラーム監視状況を次の項目で表示します。

• 正常

• 警告

• 異常

• 監視一時停止

エージェントのアラーム監視状況（一覧表）

エージェントごとのアラーム監視状況を次の項目で表示します。

• 正常数

• 警告数

• 異常数

• 状態の比率

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(4)　［イベント］エリア

選択されたディレクトリ下にある，未解決のエージェントイベント，アラームイベントだけを一覧表で表示します。

一覧表の表示項目は次のとおりです。表示されるアイコンの意味については，「1.3.2　［イベントモニター］画面」を参照してください。

• イベント種別を示すアイコン

• 日付/時刻

• エージェント

• レポート

• アラーム

• メッセージテキスト

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