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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


PFM - ManagerまたはPFM - Baseの定義ファイルの変更手順

PFM - ManagerまたはPFM - Baseの定義ファイルの基本的な変更手順について説明します。ただし,定義ファイルによっては手順が異なることもあります。詳細については,それぞれの定義ファイルの説明を参照してください。

前提条件

PFM - Web Consoleにログインしているときは,ログアウトしておいてください。変更時にホスト上のPerformance Managementのサービスを停止するため,PFM - Managerの場合はPFM - Web Consoleからの操作がエラーとなります。PFM - Agent,またはPFM - RMの場合も,一部エラーとなる操作があります。

変更手順を次に示します。

  1. 対象のホスト上で起動しているPerformance Managementのすべてのサービスをjpcspm stopコマンドで停止する。

  2. 変更前に定義ファイルのバックアップをとる。

  3. テキストエディターなどで,定義ファイルを開く。

  4. 定義ファイルを編集し,保存して閉じる。

  5. 手順1.で停止したPerformance Managementのサービスをjpcspm startコマンドで起動する。

注意事項

編集前のデータに戻したい場合は,手順2でバックアップしたファイルで上書きしてください。