jpcconf bgdef delete

〈このページの構成〉

形式

jpcconf bgdef delete     -group 業務グループ名
                         [-lhost 論理ホスト名]
                         [-noquery]

jpcconf bgdef deleteコマンドは，業務グループの定義情報を削除するコマンドです。

PFM - Manager

定義を削除する業務グループの名称を指定します。

業務グループ名には，1〜255バイトの全角文字，半角文字，または次に示す記号を指定できます。大文字と小文字は区別されます。

　! " # $ % & ' ( ) + - . : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~

半角空白文字を含める場合は「"」（ダブルクォーテーション）で囲んでください。また，半角記号を指定する場合は，必要に応じてエスケープ表記をしてください。

ワイルドカード文字を使用して，複数の業務グループ名を指定することもできます。

このコマンドを実行するホストの論理ホスト名を指定します。1〜32バイトの半角英数字で指定します。指定を省略した場合，物理ホストが仮定されます。

このオプションを指定すると，コマンドの実行を中断する問い合わせメッセージが出力されなくなり，ユーザーの応答が不要になります。非対話形式で実行したい場合に指定します。

0	正常終了した。
1	引数の指定に誤りがある。
2	コマンドの実行権限がない。
4	同一マシン上で起動停止コマンドまたはほかのセットアップコマンドが実行されている。
5	PFM - Managerホスト以外で実行された。または，監視二重化の場合に，セカンダリーのPFM - Managerから実行しようとした。
6	指定された業務グループがない。
11	ユーザーまたはシステムによって処理が中断された。
100	Performance Managementの環境が不正である。
101	コマンドの実行に必要なサービスが起動していない。
102	指定された論理ホスト名がセットアップされていない。
200	メモリーが不足している。
254	業務グループによるアクセスコントロール機能が無効である。
255	予期しないエラーが発生した。

名称が「group」で始まるすべての業務グループを削除する例を次に示します。

#jpcconf bgdef delete -group group*