Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.7.9 [自動バインド設定]画面

アラームテーブルに自動バインドを設定する画面です。[アラーム階層]画面で[自動バインド設定]を選択すると,[自動バインド設定]画面に遷移します。

[自動バインド設定]画面の表示例を次に示します。

図1‒126 [自動バインド設定]画面(業務グループ機能が有効な場合)

[図データ]

図1‒127 [自動バインド設定]画面(業務グループ機能が無効な場合)

[図データ]

表示項目について説明します。

[キャンセル]ボタン

操作を中止し,インフォメーションフレームをクリアします。

[次へ >]ボタン

設定した内容を確定します。設定内容を確認するための[自動バインド設定 > 変更内容の確認]画面に遷移します。

[自動バインド設定 > 変更内容の確認]画面では,自動バインドの設定が変更されるアラームテーブルおよび業務グループが一覧表示されます。

[自動バインド設定 > 変更内容の確認]画面で内容を確認し,[実行]ボタンを押すと[自動バインド設定 > 結果確認]画面に遷移し,設定結果が表示されます。

[自動バインド設定 > 変更内容の確認]画面で[< 戻る]ボタンを押すと[自動バインド設定]画面に戻ります。

[自動バインド設定 > 変更内容の確認]画面で[キャンセル]ボタンを押すと,操作を中止し,インフォメーションフレームをクリアします。

[業務グループを限定]チェックボックス

自動バインドを設定する業務グループを限定する場合にチェックします。チェックすると,次に示す業務グループを選択する項目が表示されます。

業務グループ機能が無効の場合,この項目は表示されません。

アラームテーブル一覧表示エリアの選択状態を変更している場合にこのチェックボックスの状態を変更すると,編集を破棄してよいか確認ダイアログボックスが表示されます。[OK]ボタンを押すとチェックボックスの状態は変更され,アラームテーブル一覧表示エリアの選択状態は初期状態に戻ります。

[選択していない業務グループ]

自動バインドの設定対象としていない業務グループの一覧を表示します。ここに表示される業務グループで,自動バインドの設定対象としたい業務グループがある場合は,該当する業務グループを選択し,移動ボタン([図データ][図データ])で[選択した業務グループ]に移動させます。

[選択した業務グループ]

自動バインドの設定対象としている業務グループの一覧を表示します。ここに表示される業務グループで,自動バインドの設定対象から外したい業務グループがある場合は,該当する業務グループを選択し,移動ボタン([図データ][図データ])で[選択していない業務グループ]に移動させます。

移動ボタン([図データ][図データ][図データ][図データ]

[選択していない業務グループ]と[選択した業務グループ]間で,それぞれに表示されている業務グループを移動させます。移動ボタン([図データ])で,[選択していない業務グループ]から[選択した業務グループ]に移動できます。移動ボタン([図データ])で,[選択した業務グループ]から[選択していない業務グループ]に移動できます。

また,移動ボタン([図データ])で,[選択していない業務グループ]から[選択した業務グループ]にすべての業務グループを移動できます。移動ボタン([図データ])で,[選択した業務グループ]から[選択していない業務グループ]にすべての業務グループを移動できます。

[表示アラームテーブルを絞り込む]

自動バインドの対象とするアラームテーブルを絞り込む場合にクリックします。クリックすると,アラームテーブルを絞り込むための次の項目が表示されます。

テキストボックス

キーワードによってアラームテーブルを絞り込むことができます。

表示するアラームテーブルを絞り込むための文字列を1〜1,024文字で指定します。複数の条件をAND検索またはOR検索したい場合は,区切り文字(全角スペース,半角スペース,またはタブ文字)で区切ります。区切り文字も1文字としてカウントされます。絞り込みのキーワードとして入力できる単語数は100個までです。

[絞込]ボタン

テキストボックスに指定した文字列で絞り込みが実行されます。

[解除]ボタン

絞り込みの状態が解除され,絞り込み条件がクリアされます。

[AND]

AND検索する場合に選択します。

[OR]

OR検索する場合に選択します。

[User Alarmsのみ表示]

ユーザー作成のアラームテーブルを表示する場合にチェックします。

アラームテーブル一覧表示エリア

アラームテーブルの一覧が表示されます。一覧は,次の順にツリーで表示されます。

  • プロダクト

  • アラームテーブル

  • 業務グループ

    注※ 業務グループ機能が有効な場合だけ表示します。

[図データ]をクリックするとツリーを展開します。[図データ]をクリックするとツリーを閉じます。

自動バインドするアラームテーブルを,プロダクト,アラームテーブルから選択します。

[全選択]ボタン

ボタンを押すと,一覧に表示されているすべてのアラームテーブルをチェックします。

[全解除]ボタン

ボタンを押すと,一覧に表示されているすべてのアラームテーブルのチェックを外します。

チェックボックス([図データ][図データ][図データ]

自動バインドの適用状態または自動バインド対象の選択状態を表示します。[図データ]はツリー下位の項目がすべて適用されている,または選択している状態です。[図データ]はツリー下位の一部の項目が適用されている,または選択している状態です。[図データ]は適用されていない,または選択していない状態です。