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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.7.7 [アクティブ設定]画面

定義したアラームを有効にするか,無効にするかを設定する画面です。この画面は,[アラーム階層]画面のメソッドフレームで[アクティブ設定]メソッドを選択すると表示されます。

[アクティブ設定]画面の表示例を次の図に示します。

図1‒124 [アクティブ設定]画面

[図データ]

表示項目について説明します。

[OK]ボタン

設定した内容を保存します。

[キャンセル]ボタン

操作を中止し,インフォメーションフレームをクリアします。

テキストボックス

キーワードによってアラームを絞り込むことができます。表示するアラームを絞り込むための文字列を1〜1,024文字で指定します。複数の条件をAND検索またはOR検索したい場合は,区切り文字(全角スペース,半角スペース,またはタブ文字)で区切ります。区切り文字も1文字としてカウントされます。絞り込みのキーワードとして入力できる単語数は100個までです。

[絞込]ボタン

テキストボックスに指定した文字列で絞り込みが実行されます。

[解除]ボタン

絞り込みの状態が解除され,絞り込み条件がクリアされます。

[AND]

AND検索する場合に選択します。

[OR]

OR検索する場合に選択します。

[全選択]ボタン

表示中の[アクティブにする]をすべてチェックします。

[全解除]ボタン

表示中の[アクティブにする]のチェックをすべて外します。

[アラーム名称]

選択したアラームテーブルに定義されているアラーム名が表示されます。アラームを選択している場合は,同じ階層に定義されているアラーム名が表示されます。

[アクティブにする]

アラームの定義内容を有効にする場合は,該当するアラームをチェックします。

無効にする場合は,該当するアラームのチェックを外します。

チェックすると,定義されている内容でエージェントの監視が開始されます。