14.3.1 JP1/AJS3と連携するためのセットアップ手順
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JP1/AJS3 - Web Consoleの環境設定ファイル(ajs3web.conf)を開き,接続先PFM - Web Consoleのログイン用URLを指定する。
PFM_URLラベルに,正しくログインできるURLを指定してください。
例えば,通信プロトコルが「http」,接続先PFM - Web Consoleのホスト名が「PFM-WebCon」,接続先PFM - Web Consoleのポート番号が「20358」の場合,次のように指定してください。
;[] ;HNTR_LOG_LEVEL=info ;HNTR_LOG_LANG=system ;SYS_LOG_LEVEL=info ;SYS_LOG_LANG=system ;COM_LOG_SIZE=128 ;COM_LOG_LEVEL=info ;COM_LOG_NUM=2 ;COM_LOG_LANG=system ;SERVER_LOG_SIZE=8192 ;SERVER_LOG_LEVEL=info ;SERVER_LOG_NUM=2 PFM_URL=http://PFM-WebCon:20358/PFMWebConsole/login.do
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手順1で環境設定ファイルに設定したPFM - Web Consoleとは別のPFM - Web Consoleでも実行ホストを監視している場合は,環境設定ファイルに設定したPFM - Web Consoleホストの初期設定ファイル(config.xml)を編集する。
- 編集項目
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<vsa><search-WebConsole>タグのhost,port,およびhttps
- 編集方法
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環境設定ファイルに設定したPFM - Web Console以外のPFM - Web Consoleのホスト名,ポート番号,および暗号化通信の設定を定義する。複数のPFM - Web Consoleを定義する場合は,PFM - Web Consoleの数の分だけ<search-WebConsole>タグを定義する。
定義例
<vsa> <search-WebConsole> <param name="host" value="PFMWebCon2"/> <param name="port" value="20358"/> <param name="https" value="ON"/> </search-WebConsole> <search-WebConsole> <param name="host" value="PFMWebCon3"/> <param name="port" value="20358"/> <param name="https" value="OFF"/> </search-WebConsole> </vsa>
- 重要
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httpsに設定する値は,JP1/AJS3 - Web Consoleの環境設定ファイル(ajs3web.conf)で指定した通信プロトコルと一致させてください。不一致の場合,画面にブラウザのセキュリティ警告が表示されます。
また,ブラウザがFirefoxの場合は,セキュリティ警告の画面で操作を続行しても,混在コンテンツのブロックによってアクセスがブロックされます。操作を続行するためには,Firefoxで混在コンテンツのブロックを解除してください。
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JP1/AJS3 - Web Consoleのサービスを再起動する。
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PFM - Web Consoleのサービスを再起動する。