Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management 運用ガイド


12.6.10 ホストを指定して監視を再開したとき

ホストを指定して監視を再開したときはJP1システムイベントが発行されます。発行されるJP1システムイベントを次の表に示します。

表12‒23 ホストの監視を再開したときのJP1システムイベント

属性種別

項目

属性名

内容

基本属性

イベントID

(該当なし)

「00004880」

メッセージ

(該当なし)

KAVE00511-Iメッセージ

拡張属性

共通情報

重大度

SEVERITY

重大度が設定される。

  • Information(ホストの監視が正常に再開された場合)

ユーザー名

USER_NAME

  • Windowsの場合:SYSTEM

  • UNIXの場合:root(ユーザーIDが0であるユーザー名)

プロダクト名

PRODUCT_NAME

「/HITACHI/JP1/PFM」

オブジェクトタイプ

OBJECT_TYPE

「HOST」

オブジェクト名

OBJECT_NAME

監視を再開したホスト名

オブジェクトID

OBJECT_ID

指定しない

事象種別

OCCURENCE

「RESUME」

固有情報

マネージャーホスト名

JPC_MGR

接続先PFM - Managerのホスト名

エージェントホスト名

JPC_AGENT

監視を再開したホスト名

モニターホスト名

JPC_MON_HOST

接続先PFM - Web Consoleのホスト名

モニターポート番号

JPC_MON_PORT

接続先PFM - Web Consoleのhttpリクエストポート番号

注※

PFM - Managerで認識しているホスト名が記載されます。対象ホストがエイリアス名で運用している場合は,エイリアス名が記載されます。