Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management 運用ガイド


11.6.4 稼働監視データの一致を確認する手順

〈この項の構成〉

(1) パフォーマンスデータ(ヘルスチェックエージェント)を確認する手順

  1. プライマリーのPFM - ManagerのサービスおよびPFM - Web Consoleのサービスが停止している場合,起動する。

  2. ブラウザからプライマリーのPFM - Web Consoleにアクセスし,ログインする。

  3. [エージェント階層]画面を開き,一致しているかどうか確認したいレコードの履歴レポートを表示する。

  4. [レポートの表示]タブの[CSV出力]をクリックし,CSVファイルを保存する。

  5. ブラウザからセカンダリーのPFM - Web Consoleにアクセスし,ログインする。

  6. 手順3と4を実施する。

  7. プライマリーとセカンダリーのCSVファイルを比較する。

    一致していれば,パフォーマンスデータは一致しています。

(2) イベントデータを確認する手順

  1. プライマリーのPFM - ManagerのサービスおよびPFM - Web Consoleのサービスが停止している場合,起動する。

  2. ブラウザからプライマリーのPFM - Web Consoleにアクセスし,ログインする。

  3. [エージェント階層]画面を開き,[表示形式]を「Products」に変更する。

  4. ルートディレクトリを選択した状態で,[イベント履歴]をクリックする。

  5. [レポートの表示期間の設定]が表示されたら,比較したい対象期間と条件式を設定し[OK]ボタンをクリックする。

  6. [レポートの表示]タブの[CSV出力]をクリックし,CSVファイルを保存する。

  7. ブラウザからセカンダリーのPFM - Web Consoleにアクセスし,ログインする。

  8. 手順3〜6を実施する。

  9. プライマリーとセカンダリーのCSVファイルを比較する。

    一致していれば,イベントデータは一致しています。