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JP1 Version 12 JP1/Performance Management 運用ガイド


6.6.3 アラームによる監視を停止する

アラームは,エージェントにバインドしたままで一時的にアラームによる監視を停止したり開始したりできます。

アラームの停止だけでなく,アラームの定義と監視エージェントの関係づけも解除したい場合は,「6.6.1(2)(b) 監視エージェントに関連づけたアラームテーブルを解除する」を参照してください。

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    管理ユーザー権限のユーザーアカウントでログインする必要があります。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームで[アラーム階層]タブを選択する。

  3. [アラーム階層]画面のナビゲーションフレームで,監視エージェントのフォルダから監視を停止するアラームテーブルを選択する。

    選択したアラームテーブルにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[アクティブ設定]メソッドを選択する。

  5. [アクティブ設定]画面の[アクティブにする]の設定を変更する。

    監視を停止するアラームの[アクティブにする]のチェックを外します。

    ヒント

    アラーム名を検索する場合は,検索文字列をテキストボックスに入力して[絞込]ボタンをクリックします。[全選択]ボタンまたは[全解除]ボタンをクリックすることで,[アクティブにする]の一括選択または一括解除ができます。

  6. [OK]ボタンをクリックする。

    アラームによる監視を停止します。