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JP1 Version 12 JP1/Performance Management 運用ガイド


6.4.12 アラームを自動バインドする

アラームテーブルの自動バインドを設定する場合,次の手順で設定します。アラームテーブルを手動バインドする場合,この手順は不要です。

  1. アラームテーブルの操作完了画面の[自動バインドを設定する]をクリックする。

    業務グループ機能が有効な場合は,アラームテーブルの操作完了画面で自動バインドを設定する業務グループを選択できます。

    業務グループごとにバインドするアラームを設定する場合は[業務グループを限定]をチェックして,自動バインドを設定する業務グループを選択し,[実行]ボタンをクリックします。

  2. [自動バインド設定]画面で自動バインドするアラームを選択し,[次へ >]ボタンをクリックする。

    業務グループ機能が有効な場合は,自動バインドを設定する業務グループを選択できます。

    業務グループごとにバインドするアラームを設定する場合は[業務グループを限定]をチェックして,自動バインドを設定する業務グループを選択します。

  3. [変更内容の確認]画面で自動バインドするアラームが表示されるので,よければ[実行]ボタンをクリックする。

    アラームの自動バインドの設定が反映されます。

    業務グループ機能が有効な場合は,自動バインドを設定する業務グループも表示されます。

注意事項
  • 自動バインドの対象製品がPFM - RMの場合は,RemoteAgentにだけバインドします。

  • 自動バインドは監視マネージャーとエージェントの初回接続時だけ,自動バインド設定に基づいてバインドします。

注※

システム構築後に監視マネージャーとエージェントが初めて接続した際,監視マネージャーにそのエージェントの情報を登録したときの動作を示します。