付録G.4 PFM - RMを運用する場合のシステム構成のバージョン互換
PFM - RMを運用する場合,PFM - Manager,PFM - Web Console,およびPFM - Baseは09-00以降である必要があります。また,09-00未満のPFM - ManagerまたはPFM - Baseがインストールされたホストから,jpcctrlコマンドを使用しての,リモートエージェントおよびグループエージェントに対する操作は実行できません。
|
(1) PFM - Analysisでユーザー拡張を使用してPFM - RMのパフォーマンスデータを監視・分析する場合の注意事項
PFM - Analysisでユーザー拡張を使用してPFM - RMのパフォーマンスデータを監視・分析する場合,PFM - RMが管理する全リモートエージェント,グループエージェントのパフォーマンスデータが取得されます。リモートエージェントやグループエージェントそれぞれのパフォーマンスデータを監視・分析したい場合は,PFMアダプターリソース定義ファイルに指定するKeyFieldNameに次のフォールドを指定することで監視・分析できます。
PFM - View名:VA DeviceID
PFM - Manager名:レコードID_VADEVICEID