4.3.16 ポート番号の設定変更手順
Performance Managementのポート番号の設定を変更する手順を次に示します。
(1) エージェントまたはアクションハンドラのポート番号を変更する
エージェントまたはアクションハンドラのポート番号を変更する手順を次に示します。
(a) PFM - ManagerおよびPFM - Base 11-01以降のPerformance Managementサービスのポート番号の設定を変更し,接続先Name Serverのポート番号の設定を変更しない場合
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ポート番号の設定を変更するPerformance Managementサービスを停止する。
Performance Managementのプログラムおよびサービスが起動されている場合は,jpcspm stopコマンドで停止します。クラスタシステムを利用している場合は,クラスタソフトから停止します。
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次のコマンドを実行して,ポート番号の設定を変更する。
jpcconf port define -only
変更内容は次のどれかです。
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ポート番号の固定
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固定済みポート番号の変更
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固定済みポート番号の解除
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ポート番号の設定を変更したPerformance Managementサービスを起動する。
(b) PFM - ManagerおよびPFM - Base 11-01以降のPerformance Managementサービスと接続先Name Serverのポート番号を変更する場合
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ポート番号の設定を変更するエージェントホストのすべてのPerformance Managementサービスを停止する。
Performance Managementのプログラムおよびサービスが起動されている場合は,jpcspm stopコマンドで停止します。クラスタシステムを利用している場合は,クラスタソフトから停止します。
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次のコマンドを実行して,ポート番号の設定を変更する。
jpcconf port define
変更内容は次のどれかです。
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ポート番号の固定
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固定済みポート番号の変更
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固定済みポート番号の解除
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ポート番号の設定を変更したエージェントホストのすべてのPerformance Managementサービスを起動する。
(2) 監視マネージャーのポート番号の設定を変更する
監視マネージャーのポート番号の設定を変更する手順を次に示します。
(a) ポート番号が固定されているMaster ManagerまたはCorrelatorのポート設定を変更する場合
PFM - Manager 11-50以降がインストールされている監視マネージャーホストで,すでにポート番号が固定されているMaster ManagerまたはCorrelatorのポート番号の設定を変更する場合,PFM - Base 11-50以降がインストールされているエージェントホストのサービスの再起動が必要となります。
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PFM - Web Consoleからログアウトする。
設定を変更するPFM - Manager に接続するPFM - Web Consoleからログアウトします。
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PFM - Managerに接続するエージェントホストのうち,PFM - Base 11-50以降がインストールされているホストのすべてのPerformance Managementサービスを停止する。
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PFM - ManagerホストのすべてのPerformance Managementサービスを停止する。
Performance Managementのプログラムおよびサービスが起動されている場合は,jpcspm stopコマンドで停止します。クラスタシステムを利用している場合は,クラスタソフトから停止します。
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次のコマンドを実行して,ポート番号の設定を変更する。
jpcconf port define
変更内容は次のどちらかです。
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固定済みポート番号の変更
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固定済みポート番号の解除
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PFM - ManagerホストのすべてのPerformance Managementサービスを起動する。
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PFM - Managerに接続するエージェントホストのすべてのPerformance Managementサービスを起動する。
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PFM - Web Consoleにログインする。
(b) ポート番号が固定されていないMaster ManagerまたはCorrelatorのポート設定を変更する場合
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PFM - Web Consoleからログアウトする。
設定を変更するPFM - Manager に接続するPFM - Web Consoleからログアウトします。
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PFM - ManagerホストのすべてのPerformance Managementサービスを停止する。
Performance Managementのプログラムおよびサービスが起動されている場合は,jpcspm stopコマンドで停止します。クラスタシステムを利用している場合は,クラスタソフトから停止します。
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次のコマンドを実行して,ポート番号の設定を変更する。
jpcconf port define
変更内容は「ポート番号の固定」です。
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PFM - ManagerホストのすべてのPerformance Managementサービスを起動する。
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PFM - Web Consoleにログインする。