付録P.5 11-00の変更内容
- 〈この項の構成〉
(1) 資料番号(3021-3-001-20および3021-3-301-20)からの変更内容
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次の適用OSを追加した。
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Windows 10
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Linux 7 (x64)
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SUSE Linux 12
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Oracle Linux 6,Oracle Linux 7
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CentOS 6,CentOS 7
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次の適用OSを削除した。
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Windows XP,Windows Server 2003,Windows Vista,Windows Server 2008
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Linux 5
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ヘルスチェック機能の他ホスト監視で,監視しきい値と通信タイムアウト時間を指定できるようにした。
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ヘルスチェック機能の他ホスト監視に失敗した場合に出力されるメッセージ(KAVA7223-EおよびKAVA7229-W)に,エラーの詳細情報が出力されるようにした。
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ヘルスチェック機能が出力するメッセージ中のプロセス名および機能名一覧を追加した。
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ログファイルトラップで,2ギガバイト以上のログファイルを監視できるようにした。
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イベントログトラップによるJP1イベント変換時に,イベントIDと監視名を指定できるようにした。
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JP1イベントに任意の拡張属性を付加できるようにした。
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認証サーバ(ユーザー認証)に関連する通信,およびJP1/IMのコマンド実行に関連する通信をSSL通信で暗号化できるようにした。
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Windowsのスタートメニューから[プログラム]−[JP1_Base]で表示されるメニュー名称を変更した。
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次のコマンドを追加した。
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jevextreload
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openssl
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次に示すコマンドで統合トレースログのバッファーファイルサイズおよび監視周期時間を変更できるようにした。
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hntr2conf
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hntr2util(UNIX限定)
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hntr2util(Windows限定)
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jevsenddコマンドの-tオプションの省略時の仮定値を変更した。
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次の定義ファイルを追加した。
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属性付加設定ファイル
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SSL通信定義ファイル
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次のパラメーターを追加した。
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ヘルスチェック定義ファイルのTHRESHOLDパラメーター,TIMEOUTパラメーター,およびERROR_DETAILパラメーター
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次のパラメーターを削除した。
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イベントサーバ設定ファイルのlog-levelパラメーター
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イベントログトラップ動作定義ファイル(Windows限定)のtrap-intervalパラメーターおよびjp1event-sendパラメーター
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SNMPトラップ変換動作定義ファイルのimevt_regkindパラメーター
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次のパラメーターの省略時の仮定値を変更した。
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ログファイルトラップ動作定義ファイルのretry-timesパラメーター
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イベントログトラップ動作定義ファイル(Windows限定)のretry-timesパラメーター
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次のログファイルを追加した。
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インストール時のログ
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次のログファイルのファイルサイズを変更した。
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ヘルスチェック機能ログ(自ホスト監視)
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ヘルスチェック機能ログ(他ホスト監視)
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ヘルスチェックコマンドログ
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ヘルスチェックAPI用ログ
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ヘルスチェック共有メモリー削除コマンドログ
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次のメッセージを追加した。
KAJP6024-I,KAJP6025-I
(2) 資料番号(3021-3-002-20および3021-3-302-20)からの変更内容
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次のメッセージを追加した。
KAJP1078-E,KAJP1079-E,KAJP1080-E,KAJP1090-I,KAJP1091-E,KAJP1092-W,KAJP1093-E,KAJP1094-E,KAJP1095-E,KAJP6024-I,KAJP6025-I,KAVA1480-W,KAVA1481-W,KAVA1695-W,KAVA1697-E,KAVA1895-E,KAVA3675-E,KAVA3676-E,KAVA5903-W,KAVA5905-E,KAVA7237-W,KAVA7238-W,KAVB2639-W,KAVB2640-W,KAVB3915-E,KAVB3916-I,KAVB3917-I,KAVB3918-E,KAVB3919-E
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次のメッセージを変更した。
KAJP1756-E,KAVA1524-W,KAVA1525-I,KAVA3003-E,KAVA3009-E,KAVA3600-I,KAVA7030-E,KAVA7223-E,KAVA7229-W,KAVB3647-E
(3) 資料番号(3021-3-003-20および3021-3-303-20)からの変更内容
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適用OSの変更に伴い,JP1/Baseが提供する関数を使用するためのコンパイラー,OSで必要なライブラリー,コンパイルオプション,およびリンクオプションを変更した。