ローカルアクション環境変数ファイル
形式
環境変数名1=変数値1 [環境変数名2=変数値2] : |
パラメーターの分類
- 必須パラメーター
-
なし
- 選択パラメーター
-
なし
ファイル名
任意。なお,ファイル名は,255バイト以内で設定してください。
格納先ディレクトリ
任意。なお,格納先ディレクトリおよびファイル名は,ローカルアクション実行定義ファイルのvarオプションに指定してください。
説明
ローカルアクション機能で指定されたコマンドを実行するときの環境変数を設定するファイルです。複数のローカルアクション環境変数ファイルを用意することで,実行するコマンドごとに任意の環境変数を指定できます。Windowsの場合,ローカルアクション環境変数ファイルを指定しない場合,システムの環境変数でコマンドが実行されます。
定義の反映時期
ローカルアクション機能で指定されたコマンドを実行するときに参照されます。
記述内容
- 環境変数名
-
環境変数の名称を指定します。改行文字を含む環境変数は指定できません。
- 変数値
-
環境変数名の値を指定します。
環境変数名と変数値の設定内容は,システム環境変数の値と置換できます。例えば,Windowsの場合に%で囲む指定や,UNIXの$で始まる指定のように,システム環境変数名を「<-」と「->」で囲み,「<-variable->」のように指定してください。ただし,置換できるのは1行に対して1か所だけです。