6.11.1 IPv6環境のシステム構成の前提条件
- マネージャーホスト
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IPv4・IPv6ホストである。
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OSがWindows Server 2012,Windows Server 2016,Windows Server 2019,またはLinuxである。
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- エージェントホスト
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IPv4ホスト,IPv6ホスト,またはIPv4・IPv6ホストである
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IPv6ホストまたはIPv4・IPv6ホストの場合,OSがWindows Server 2012,Windows Server 2016,Windows Server 2019,またはLinuxである。
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IPv6環境で通信する場合,接続元(エージェントホスト)と接続先(マネージャホスト)で同じバージョン(種別)のIPアドレスを使用する必要があります。
なお,IPv6環境では次の機能は使用できません。
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IPv4射影アドレスおよびIPv4互換アドレス
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IPv4とIPv6のアドレスを変換する機器(プロトコル・トランスレータ)
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JP1/SES互換機能