1.8.9 イベント情報をCSV形式で取得する
イベント情報をCSV出力するために使用する各リクエストの形式と,リクエストボディーで指定する内容について説明します。
操作手順
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次の形式でリクエストを発行します。
POST http://host:port/Analytics/version/services/Events/actions/getEventDataCSV/invoke
リクエストボディーの中で「parameters」のメンバーとして指定するオブジェクトは次のとおりです。
表1‒21 イベント情報のCSV取得時に指定できるメンバー 変更するメンバー
変更要否
変更内容
hqlFilter
任意
取得するイベントを絞り込みたい場合に式を指定します。式はパラメータ+演算子+値の順に記載します。式に指定できる値を以下の表に示します。式をandやorで結合することも可能です。
fqlSort
任意
取得するイベントをソートしたい場合に指定します。
page
任意
取得するページ数を指定します。
pageSize
任意
1ページあたりの取得件数を指定します。
表1‒22 hqlFilterに指定できるパラメータ パラメータ
演算子
値
status
eq, ne
NOTACK,ACK
level
eq, ne
INFO,WARNING, CRITICAL
category
eq, ne
PERFORMANCE,STATUS,EVENT,SETTING,CHANGE
deviceName
eq, ne, starts, ends, contains
任意の文字列
deviceType
eq, ne
Server,Storage,NetworkDevice,Collector
componentName
eq, ne, starts, ends, contains
任意の文字列
componentType
eq, ne
CPU,MEMORY,LAN_PORT,FC_HBA_PORT,[DISK_DRIVE,SCSI_DISK_DRIVE],[STORAGE_CONTROLLER,STORAGE_MPB],STORAGE_FC_PORT,STORAGE_POOL,STORAGE_VOLUME,STORAGE_CACHE,VIRTUAL_MACHINE,HYPERVISOR_CLUSTER,STORAGE_DP_POOL
userName
eq, ne, starts, ends, contains
任意の文字列