1.8.4 ユーザープロファイルを作成する
ユーザープロファイルを作成するために使用するリクエストの形式と,リクエストボディーの作成方法について説明します。
操作手順
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プロファイルのリソース種別(仮想マシン,ボリュームなど)を決めます。
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テンプレートとするため,作成したいユーザープロファイルと同じ種別を使用しているユーザープロファイルを取得します。次の形式でリクエストを発行します。
GET http://host:port/Analytics/version/objects/UserThresholdProfiles
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手順2で取得したユーザープロファイル(UserThresholdProfilesリソース,UserThresholdValueリソース)を次に示すとおり編集します。
表1‒16 UserThresholdProfilesリソースの変更個所 変更するメンバー
変更要否
変更内容
name
必須
作成するユーザープロファイルの名称に変更します。
名称は,すでに登録されているユーザープロファイルまたはシステムプロファイルに存在しない値を指定する必要があります。
description
任意
作成するユーザープロファイルの説明を記述します。
profileType
必須
Userを指定します。
thresholdValues
任意
しきい値や監視状態を変更します。なお,ユーザープロファイルの作成には,変更がない場合でもすべてのUserThresholdValueの設定が必要なため,取得できた値は削除しないでください。変更個所は以下の表を参照してください。
表1‒17 UserThresholdValueリソースの変更個所 変更するメンバー
変更要否
変更内容
monitoring
必須
監視するかどうかを指定します。
thresholdValueOfWarning
任意
警告のしきい値を設定します。maxメンバー以下,minメンバー以上の値を指定する必要があります。またstepSizeメンバーの倍数である必要があります。設定可能な数値以外を指定した場合,値が自動的に調整されます。
thresholdValueOfError
任意
エラーのしきい値を設定します。maxメンバー以下,minメンバー以上の値を指定する必要があります。またstepSizeメンバーの倍数である必要があります。設定可能な数値以外を指定した場合,値が自動的に調整されます。
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次の形式でリクエストを発行します。リクエストボディーには,手順3で編集したコレクターを指定します。
POST http://host:port/Analytics/version/objects/UserThresholdProfiles