6.3.1　CustomContent.initialize

機能

引数で受け取ったイベントハンドラで初期化処理を行うメソッドです。

ユーザー定義画面を描画する際には，必ずこのメソッドを実行してください。

形式

initialize(handlers)

引数

ユーザー定義画面で取得したいイベントと，イベントを取得した際に実行される関数名の受け渡しを定義します。

handlers

イベントハンドラ

イベントハンドラの種類を次に示します。

onSetup()

setupイベントハンドラ

ユーザー定義画面を初めて描画するときに発生するイベントのハンドラです。
onActivate()

有効化イベントハンドラ

ユーザー定義画面の描画が完了したときに発生するイベントのハンドラです。
onInactivate()

無効化イベントハンドラ

描画したユーザー定義画面に別の画面を表示するときに発生するイベントのハンドラです。
onNodeSelect(node)

ノード選択イベントハンドラ

IM管理ノードが選択されたときに発生するイベントのハンドラです。
onStatusUpdate(node)

ノード状態更新イベントハンドラ

選択中のIM管理ノードに関わらず，IM管理ノードの状態が更新されたときに発生するイベントのハンドラです。

戻り値

なし

使用例

次の場合の使用例を示します。

onSetupイベントを受け取った時にユーザー定義画面のSetup関数が実行される。
onNodeSelectイベントを受け取った時にユーザー定義画面のNodeSelect関数が実行される。

onActivateイベントを受け取った時にユーザー定義画面のActivate関数が実行される。

<html>
<script src="/assets/js/vendor.js"></script>
<script src="/assets/js/customContent.js"></script>
<script>
 
CustomContent.initialize({
  onSetup: Setup,
  onNodeSelect: NodeSelect,
  onActivate: Activate
});
function Activate() {
alert("onActivate");
}
function NodeSelect () {
alert("onNodeSelect ");
}
function Setup () {
alert("onSetup");
}
</script>
</html>

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6.3.1 CustomContent.initialize

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