Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス


ツールバー定義ファイル(!JP1_CS_FTOOL0.conf)

〈このページの構成〉

形式

@define-block type="function-toolbar-def";
toolbar="sov_JP1_IM_Central_Console|sov_JP1_IM_Function_Tree|sov_JP1_IM_Visual_View|sov_JP1_IM_Bmv_Help|アイコン識別子...";
@define-block-end;

ファイル

!JP1_CS_FTOOL0.conf(ツールバー定義ファイル)

!JP1_CS_FTOOL0.conf.model(ツールバー定義ファイルのモデルファイル)

格納先ディレクトリ

Viewパス\conf\sovtoolitem\ja\

説明

監視ツリー画面のツールバーに追加するプログラムの並び順を定義するファイルです。

なお,監視ツリー画面のツールバーにプログラムを追加し,ツールバーからそのプログラムを起動するには,次の定義ファイルも編集する必要があります。

定義の反映時期

監視ツリー画面を再起動すると有効になります。

記述内容

@define-block type@define-block-end;

@define-block type@define-block-end;で一つの定義ブロックとなります。定義ファイル中一つしか定義できません。

toolbar="sov_JP1_IM_Central_Console|sov_JP1_IM_Function_Tree|sov_JP1_IM_Visual_View|sov_JP1_IM_Bmv_Help|アイコン識別子";

アイコンを表す識別子は「|」で区切られ,この記載順序に従ってアイコンは,[監視ツリー]画面で左から並んで表示されます。識別子として指定できるのは,32バイト以内の半角英数字で構成される文字列です。この文字列は定義ファイル内でユニークである必要があります。また,このパラメーターで指定するアイコン識別子は,アイコン動作定義ファイル(!JP1_CS_FTREE0.conf)で指定するアイコン識別子と同一にする必要があります。アイコン動作定義ファイル(!JP1_CS_FTREE0.conf)の詳細については,「アイコン動作定義ファイル(!JP1_CS_FTREE0.conf」(2. 定義ファイル)を参照してください。

定義例

#
# All Rights Reserved. Copyright (C) 2003, Hitachi, Ltd.
#
@file type="function-definition", version="0300";
#----------------------------------------------------------
@define-block type="function-toolbar-def";
toolbar="sov_JP1_IM_New_Info|sov_JP1_IM_Visual_View|sov_JP1_IM_Function_Tree|sov_JP1_IM_Central_Console|sov_JP1_IM_Bmv_Help|tool_notepad";
@define-block-end;
#----------------------------------------------------------