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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス


jimdbstatus

〈このページの構成〉

機能

IMデータベースの起動・停止などの稼働状態を確認するコマンドです。

形式

jimdbstatus [-h 論理ホスト名]

実行権限

Windowsの場合:Administrators権限(WindowsのUAC機能が有効な場合は管理者コンソールから実行)

UNIXの場合:スーパーユーザー権限

格納先ディレクトリ

Windowsの場合

Managerパス\bin\imdb\

UNIXの場合

/opt/jp1imm/bin/imdb/

引数

-h 論理ホスト名

クラスタシステムで運用している場合に,コマンドを実行するホストの論理ホスト名を指定します。その後,指定した論理ホストに対応するIMデータベースの稼働状態を確認します。このオプションを省略した場合,環境変数JP1_HOSTNAMEに指定した論理ホスト名が仮定されます。環境変数JP1_HOSTNAMEを指定していない場合,物理ホスト名が仮定されます。クラスタシステムを使用していない場合には指定は不要です。なお,論理ホスト名は,大文字・小文字を区別します。

戻り値

0

IMデータベース稼働中

1

jimdbstatusコマンドが異常終了

4

IMデータベースが起動・停止処理中

8

IMデータベースが停止中(IMデータベースが再起動中断状態であり,不安定な状態)

12

IMデータベースが停止中(正常に停止された状態)

16

IMデータベースサービスが起動していない(Windowsの場合)

20

IMデータベースがセットアップされていない

注意事項

Windowsの場合,Application Experienceサービスが存在する場合は,Application Experienceサービスのスタートアップの種類が無効になっていないことを確認してからコマンドを実行してください。