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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager メッセージ


KAVB0898-E

The operation mode of the common exclusion conditions could not be changed. (cause = 要因)

共通除外条件の動作モードを変更できませんでした。(要因:要因)

共通除外条件拡張定義ファイルの出力に失敗しました。

(S)

処理を終了します。

(O)
要因:ファイル入出力エラーが発生しました

次のディレクトリに対して三つの項目を確認してから,再度実行してください。

<Windowsの場合>

物理ホスト:Consoleパス\conf\console\filter\

論理ホスト:共有フォルダ\JP1Cons\conf\console\filter\

<UNIXの場合>

物理ホスト:/etc/opt/jp1cons/conf/console/filter/

論理ホスト:共有ディレクトリ/jp1cons/conf/console/filter/

項目1.ファイルの書き込みができるかどうか確認してください。書き込みができない場合は書き込み権限を設定してください。

項目2.共通除外条件拡張定義ファイル(common_exclude_filter_論理ホスト名.conf)がある場合,ほかのアプリケーションで使用していないかどうか確認してください。ほかのアプリケーションで使用している場合は,アプリケーションを終了してください。

項目3.共通除外条件拡張定義ファイルを出力するために十分なディスク空き容量があるかどうか確認してください。

要因:イベント取得フィルター取得時にファイル入出力エラーが発生しました,イベント取得フィルター更新時にファイル入出力エラーが発生しました

次のディレクトリに対して二つの項目を確認してから,再度実行してください。

<Windowsの場合>

物理ホスト:Consoleパス\conf\console\filter\

論理ホスト:共有フォルダ\JP1Cons\conf\console\filter\

<UNIXの場合>

物理ホスト:/etc/opt/jp1cons/conf/console/filter/

論理ホスト:共有ディレクトリ/jp1cons/conf/console/filter/

項目1.ファイルの書き込みができるかどうか確認してください。書き込みができない場合は書き込み権限を設定してください。

項目2.イベント取得フィルター定義一覧ファイル(receive_filter_list.conf)がある場合,ほかのアプリケーションで使用していないかどうか確認してください。ほかのアプリケーションで使用している場合は,アプリケーションを終了してください。

二つの項目に当てはまらない場合,イベント取得フィルター定義ファイルが壊れているおそれがあります。イベント取得フィルター定義ファイルをバックアップしているときは,リストア後に再度実行してください。バックアップしていないときは,次に示すコマンドを実行してファイルを作成し,再度実行してください。

<Windowsの場合>

copy Consoleパス\conf\console\filter\receive_filter.conf.model Consoleパス\conf\console\filter\receive_filter.conf

<UNIXの場合>

cp -p /etc/opt/jp1cons/conf/console/filter/receive_filter.conf.model /etc/opt/jp1cons/conf/console/filter/receive_filter.conf

要因:メモリー不足が発生しました

十分なメモリーを確保したあと,再度実行してください。

問題が解決されない場合は,次のOSのログを確認し,ファイルディスクリプタなどのOSのリソース不足がほかに発生していないかを確認してください。

  • Windowsの場合:Windowsイベントログ

  • UNIXの場合:シスログ(syslog)

発生していない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。