Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 画面リファレンス


4.12.2 監視グループの[状態変更条件設定]画面

監視グループの[状態変更条件設定]画面の例を示します。

図4‒19 監視グループの[状態変更条件設定]画面

[図データ]

表示項目を次に示します。

[条件名]

監視グループの状態を変更するための条件名を入力します。指定できる文字数は63バイトまでです。なお,一つの監視グループに同じ条件名は複数指定できません。

[状態]

条件に一致したときに,監視グループが変更される状態を緊急,警戒,致命的,エラー,警告,正常,デバッグから選択します。

[子ノードの状態]

監視グループの状態の変更契機となる,下位の監視ノードの状態を緊急,警戒,致命的,エラー,警告,正常,デバッグから選択します。

[比較条件]

比率,個数のどちらか一つのラジオボタンを選択して,条件を入力します。

  • 比率

    指定できる値は,1〜100%です。100%を入力した場合は,すべての子ノードが対象になります(ALL指定)。

  • 個数

    指定できる値は,1〜50,000個です。なお,50,001個以上の値を入力した場合は,[OK]ボタンをクリックしたときにエラーになります。