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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 構築ガイド


6.7.5 状態変更条件メモリー常駐機能の設定

状態変更条件をメモリーに常駐させる機能の設定です。

JP1/IM - Managerを新規インストールした場合は,有効になっています。バージョンアップ時は,バージョンアップ前に設定を無効にしていた場合は,無効になっています。運用にあわせて,設定を変更してください。

  1. JP1/IM - Managerを停止する。

  2. 状態変更条件メモリー常駐機能の設定ファイルを作成する。

    ファイルの設定内容について

    ファイルの設定内容については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「状態変更条件メモリー常駐機能の設定ファイル」(2. 定義ファイル)を参照してください。

  3. 2で設定したファイルを引数にjbssetcnfコマンドを実行する。

    jbssetcnfコマンドを実行すると,JP1共通定義情報に設定内容が反映されます。

    jbssetcnfコマンドについては,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。

  4. JP1/IM - Managerを起動する。