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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 構築ガイド


5.2.4 イベント取得フィルターを設定する

イベント取得フィルターの設定方法を,一つだけ設定する場合,切り替えて設定する場合に分けてそれぞれ説明します。イベント取得フィルターは,統合監視DBを使用する場合または使用しない場合に関係なく設定されます。

ここで設定するイベント取得フィルターは,JP1/IM - Managerのすべてのサービスに配信するJP1イベントを制限するフィルターです。

なお,イベント取得フィルター(互換用)の設定については,「5.2.4(4) イベント取得フィルター(互換用)を設定する」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) イベント取得フィルターを一つだけ設定する

JP1/IM - ManagerがJP1/BaseのイベントDBからイベントを取得するときのフィルター条件を一つだけ設定する場合の方法を示します。設定手順は,次のとおりです。なお,[システム環境設定]画面を起動するには,JP1_Console_Admin権限が必要です。また,業務グループの参照・操作制限を設定している場合,JP1資源グループとJP1権限レベルの組み合わせによっては操作できないことがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド」の「4.1.4(2) JP1ユーザーに対するJP1資源グループとJP1権限レベルの割り当て」を参照してください。

  1. イベント一覧に表示されているJP1イベントの属性値を条件として利用する場合は,イベント一覧からJP1イベントを選択する。

  2. [イベントコンソール]画面で[オプション]−[システム環境設定]を選択する。

    [システム環境設定]画面が表示されます。

  3. [システム環境設定]画面の[適用中のフィルター]の[設定]ボタンをクリックする。

    [イベント取得条件設定]画面が表示されます。

    設定済みのイベント取得フィルターを編集する場合は,[イベント取得条件]のドロップダウンリストからイベント取得フィルターを選択したあと,[設定]ボタンをクリックします。[イベント取得条件設定]画面に選択したイベント取得フィルターの内容が表示され,設定内容を編集できます。

  4. [イベント取得条件設定]画面でフィルターの設定をする。

    [イベント取得条件設定]画面では次の設定を行います。

    • フィルター名とフィルターID

      新規でイベント取得フィルターを作成する場合,フィルター名を入力します。フィルターIDは,イベント取得条件一覧の中で,未使用のフィルターIDが数値の小さい順に自動的に割り振られます。

      イベント取得フィルターを編集する場合,編集するイベント取得フィルターのフィルター名およびフィルターIDが表示されます。フィルター名やフィルターIDを編集すると,フィルター名やフィルターIDが編集した内容に変更されます。新しいイベント取得フィルターが作成されるわけではありませんので,注意してください。また,すでに指定されているフィルター名やフィルターIDを重複して指定できません。

    • 条件群の設定

      フィルターの通過条件,および除外条件を区別するために,条件群に名前を付けます。なお,通過条件群と除外条件群に同じ名前は付けられません。

      条件群は,通過条件群,除外条件群それぞれ最大30件設定でき,条件群同士の関係はOR条件となります。

      なお,条件群の設定は[一覧表示]ボタンをクリックして[一覧]を表示状態にしておく必要があります。

      条件群の追加:[追加]ボタンをクリックすると,定義していない名称「条件群n」(nは数字)が追加されます。

      条件群の複製:条件群を選択し,[複製]ボタンをクリックすると,「コピー 選択した条件群名」が追加されます。

      条件群の削除:条件群を選択し,[削除]ボタンをクリックすると,選択した条件群が削除されます。

      条件群のリネーム:条件群を選択すると,選択した条件群の名前が[条件群名]に表示されます。これを編集し,フォーカスを移動すると,条件群の名前が変更されます。

    • 条件の設定(各条件群の詳細設定)

      フィルターの通過条件,または除外条件を設定します。

      条件は,複数の条件を組み合わせて設定でき,条件同士の関係はAND条件となります。

      設定できる項目は,登録ホスト名,重大度(またはJP1/SESイベント),オブジェクトタイプ,オブジェクト名,登録名タイプ,登録名,事象種別,ユーザー名,メッセージ,プロダクト名,アクション,およびイベントIDです。

      [イベントコンソール]画面で選択したJP1イベントの属性値を条件一覧に反映させるには,[選択イベント条件入力]ボタンをクリックします。

  5. [OK]ボタンをクリックする。

    [イベント取得条件設定]画面が閉じ,[システム環境設定]画面に戻ります。

  6. [適用]ボタンをクリックする。

    設定した内容が有効になります。

(2) イベント取得フィルターを切り替えて設定する

JP1/IM - ManagerがJP1/BaseのイベントDBからイベントを取得するときのフィルター条件を切り替えて設定する場合の方法を示します。

イベント取得フィルターを切り替えて設定する場合,[システム環境設定]画面から[イベント取得条件一覧]画面を表示して,イベント取得フィルターを設定します。この方法では,新規のイベント取得フィルターの作成や設定済みのイベント取得フィルターの編集,複製,および削除ができます。

設定手順は,次のとおりです。なお,[システム環境設定]画面を起動するには,JP1_Console_Admin権限が必要です。また,業務グループの参照・操作制限を設定している場合,JP1資源グループとJP1権限レベルの組み合わせによっては操作できないことがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド」の「4.1.4(2) JP1ユーザーに対するJP1資源グループとJP1権限レベルの割り当て」を参照してください。

  1. [イベントコンソール]画面で[オプション]−[システム環境設定]を選択する。

    [システム環境設定]画面が表示されます。

  2. [イベント取得条件]の[一覧編集]ボタンをクリックする。

    [イベント取得条件一覧]画面が表示されます。

  3. イベント取得フィルターを編集・複製・削除する場合は,[イベント取得条件一覧]画面の[フィルター一覧]から編集したいイベント取得フィルターを選択する。

  4. 設定する内容にあわせて,[追加]ボタン・[編集]ボタン・[複製]ボタン・[削除]ボタンをクリックする。

    [追加]ボタンをクリックした場合

    [イベント取得条件設定]画面が表示され,新しいイベント取得フィルターを設定できます。

    [編集]ボタンをクリックした場合

    [イベント取得条件設定]画面が表示され,手順3で選択したイベント取得フィルターの設定を編集できます。[イベント取得条件設定]画面で設定する内容の概要については,「5.2.4(1) イベント取得フィルターを一つだけ設定する」を参照してください。

    [複製]ボタンをクリックした場合

    選択したイベント取得フィルターが複製され,[フィルター一覧]に追加されます。複製されたイベント取得フィルターは,名称の文頭に「コピー 」が追加されます。ここでは,複製されたイベント取得フィルターの名称は変更できません。

    イベント取得フィルターの名称を変更したい場合は,[編集]ボタンをクリックして表示される[イベント取得条件設定]画面で編集してください。

    [削除]ボタンをクリックした場合

    選択したイベント取得フィルターが削除されます。

  5. [OK]ボタンをクリックする。

    [イベント取得条件一覧]画面が閉じ,[システム環境設定]画面に戻ります。

  6. [適用]ボタンをクリックする。

    設定した内容が有効になります。

(3) 共通除外条件を設定する

一時的にメンテナンス対象ホストの発行するJP1イベントを取得対象外または自動アクションの実行対象外とするための,共通除外条件を設定する方法を示します。共通除外条件の動作モードには,基本モードと拡張モードの2種類があります。jcochcefmodeコマンドで共通除外条件の動作モードを基本モードと拡張モードに切り替えて使用します。JP1イベントを自動アクションの実行対象外とする共通除外条件を使用する場合は,拡張モードにする必要があります。

共通除外条件を設定するには,基本モードの場合は[共通除外条件設定]画面,拡張モードの場合は[共通除外条件設定(拡張)]画面を使用します。拡張モードの場合には,共通除外条件拡張定義ファイルとjcochfilterコマンドの-efオプションを使用して設定することもできます。共通除外条件の有効・無効を切り替える方法については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 運用ガイド」の「6.5.3 適用するイベント取得フィルターを切り替える」を参照してください。

また,共通除外条件が拡張モードの場合,[イベントコンソール]画面で監視したくないJP1イベントを選択し,右クリックして表示されるポップアップメニューから[共通除外条件で除外]を選択すると,共通除外条件として登録できます。

登録した共通除外条件は,追加共通除外条件として,[システム環境設定]画面に表示されます。共通除外条件が基本モードの場合は,「5.2.4(3)(a) 共通除外条件の基本モードと拡張モードの切り替え」を参照して拡張モードに切り替えてください。そのあと,追加共通除外条件を設定してください。追加共通除外条件の設定方法については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 運用ガイド」の「6.5.4 追加共通除外条件を設定してJP1イベントを監視またはアクション実行の対象外にする」を参照してください。

追加共通除外条件の編集方法は,共通除外条件の編集方法と同じです。「5.2.4(3)(b) 共通除外条件の設定([共通除外条件設定]画面または[共通除外条件設定(拡張)]画面を使用する場合)」を参考に編集してください。

(a) 共通除外条件の基本モードと拡張モードの切り替え

共通除外条件の動作モードを切り替える方法を次に示します。

  1. JP1/IM - Managerを停止する。

  2. 共通除外条件の動作モードを基本モードから拡張モードに変更する場合は,JP1/Baseの正規表現を拡張正規表現に変更する。

    拡張正規表現については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」の使用する正規表現を拡張する説明をしている個所を参照してください。

    共通除外条件の動作モードを拡張モードから基本モードに変更する場合は,手順3に進んでください。

  3. 次のコマンドを実行する。

    • 基本モードから拡張モードに変更する場合

      jcochcefmode -m extended

    • 拡張モードから基本モードに変更する場合

      jcochcefmode -m normal

    共通除外条件の動作モードが切り替わります。

  4. JP1/IM - Manager を起動する。

なお,jcochcefmodeコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「jcochcefmode」(1. コマンド)を参照してください。

(b) 共通除外条件の設定([共通除外条件設定]画面または[共通除外条件設定(拡張)]画面を使用する場合)

[共通除外条件設定]画面(基本モードの場合),[共通除外条件設定(拡張)]画面(拡張モードの場合)を使用して,共通除外条件を設定する方法を次に示します。

なお,[システム環境設定]画面を起動するには,JP1_Console_Admin権限が必要です。また,業務グループの参照・操作制限を設定している場合,JP1資源グループとJP1権限レベルの組み合わせによっては操作できないことがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド」の「4.1.4(2) JP1ユーザーに対するJP1資源グループとJP1権限レベルの割り当て」を参照してください。

  1. [イベントコンソール]画面で[オプション]−[システム環境設定]を選択する。

    [システム環境設定]画面が表示されます。

  2. 設定済みの共通除外条件を編集する場合は,[システム環境設定]画面の対象の共通除外条件群名を選択して,[共通除外条件群一覧]の[設定]ボタンをクリックする。

    [共通除外条件設定]画面が表示されます。手順4に進みます。

  3. 新たに共通除外条件を定義する場合は,[システム環境設定]画面の[一覧編集]ボタンをクリックする。

    [イベント取得条件一覧]画面が表示されます。

    [イベント取得条件一覧]画面では,共通除外条件を追加,編集,複製,削除できます。基本モードの場合,共通除外条件群は最大30件設定できます。拡張モードの場合,共通除外条件群は最大2,500件設定できます。条件群同士の関係はOR条件となります。

    • 条件群の追加:[追加]ボタンをクリックすると,共通除外条件設定の画面が表示され,新規の共通除外条件群を設定できます。

    • 条件群の編集:共通除外条件群を選択し,[編集]ボタンをクリックすると,共通除外条件設定の画面が表示され,選択した共通除外条件群を編集できます。

    • 条件群の複製:共通除外条件群を選択し,[複製]ボタンをクリックすると,「コピー 選択した条件群名」が追加されます。

    • 条件群の削除:共通除外条件群を選択し,[削除]ボタンをクリックすると,選択した条件群が削除されます。

  4. 共通除外条件設定の画面で条件を設定する。

    • 共通除外条件群ID

      共通除外条件群IDをドロップダウンリストから選択します。

      共通除外条件を追加する場合,共通除外条件群一覧の中で未使用の共通除外条件群IDが,数値の小さい順に自動的に割り振られます。

      共通除外条件を編集する場合,共通除外条件群一覧から選択した共通除外条件群IDが表示されます。

      すでに指定されている共通除外条件群IDを重複して指定できません。

      追加共通除外条件を編集する場合は,共通除外条件IDを指定できません。

    • 共通除外条件群名

      共通除外条件群の名称を入力します。

      既存の共通除外条件群を選択した状態で名称を変更した場合は,新しく指定した名称で上書きされます。

    • 除外対象([共通除外条件設定(拡張)]画面の場合だけ)

      共通除外条件群(拡張)の除外対象を指定します。

      共通除外条件に一致するJP1イベントを取得対象外にする場合は,[イベントを取得対象外にする]を選択します。共通除外条件に一致するJP1イベントを自動アクションの実行対象外にする場合は,[イベントを取得しアクションの実行対象外にする]を選択します。

    • 条件の設定(各条件群の詳細設定)

      取得対象外としたいJP1イベントの条件を設定します。

      条件は,複数の条件を組み合わせて設定でき,条件同士の関係はAND条件となります。設定できる項目は,次のとおりです。

    基本モードの場合

    登録ホスト名,重大度(またはJP1/SESイベント),オブジェクトタイプ,オブジェクト名,登録名タイプ,登録名,事象種別,ユーザー名,メッセージ,プロダクト名,およびイベントIDです。

    拡張モードの場合

    イベントID,登録要因,発行元プロセスID,登録時刻,到着時刻,発行元ユーザーID,発行元グループID,発行元ユーザー名,発行元グループ名,登録ホスト名,発行元IPアドレス,メッセージ,重大度,ユーザー名,プロダクト名,オブジェクトタイプ,オブジェクト名,登録名タイプ,登録名,オブジェクトID,事象種別,開始時刻,終了時刻,終了コード,発生元ホスト名,および固有の拡張属性です。

    なお,重大度変更機能を有効にした場合,[重大度]は[重大度(変更前)]と表示されます。

    [イベントコンソール]画面で選択したJP1イベントの属性値を条件一覧に反映させるには,[選択イベント条件入力]ボタンをクリックします。

  5. [OK]ボタンをクリックする。

    共通除外条件設定の画面が閉じ,[システム環境設定]画面に戻ります。

  6. 設定した共通除外条件を有効にしたい場合は,[適用]の各チェックボックスをチェックする。

  7. [適用]ボタンをクリックする。

    設定した内容が有効になります。

なお,[システム環境設定]画面,[共通除外条件設定]画面,[共通除外条件設定(拡張)]画面については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 画面リファレンス」の次の個所を参照してください。

  • [システム環境設定]画面

    参照先:3.11 [システム環境設定]画面

  • [共通除外条件設定]画面

    参照先:3.15 [共通除外条件設定]画面

  • [共通除外条件設定(拡張)]画面

    参照先:3.16 [共通除外条件設定(拡張)]画面

(c) 共通除外条件の設定(共通除外条件拡張定義ファイルおよびjcochfilterコマンドを使用する場合)

拡張モードの場合,共通除外条件を共通除外条件拡張定義ファイルおよびjcochfilterコマンドの-efオプションを使用して設定できます。設定する方法を次に示します。

  1. 共通除外条件拡張定義ファイルで,条件群を定義する。

  2. jcochfilterコマンドを実行し,定義した条件群を一括で反映する。

    次のようにコマンドを入力します。

    jcochfilter -ef 共通除外条件拡張定義ファイル名

共通除外条件拡張定義ファイルについては,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「共通除外条件拡張定義ファイル」(2. 定義ファイル)を参照してください。

jcochfilterコマンドについては,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「jcochfilter」(1. コマンド)を参照してください。

(4) イベント取得フィルター(互換用)を設定する

イベントコンソールサービスがイベント基盤サービスからイベントを取得するときのフィルター条件を設定します。なお,ここで示す設定はイベント取得フィルター(互換用)を使用している場合だけ実施できます。

なお,イベント取得フィルター(互換用)を設定すると,統合監視DBを使用してもイベント取得フィルター(互換用)が使用されます。

設定手順は,次のとおりです。なお,[システム環境設定]画面を起動するには,JP1_Console_Admin権限が必要です。また,業務グループの参照・操作制限を設定している場合,JP1資源グループとJP1権限レベルの組み合わせによっては操作できないことがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド」の「4.1.4(2) JP1ユーザーに対するJP1資源グループとJP1権限レベルの割り当て」を参照してください。

  1. [イベントコンソール]画面で[オプション]−[システム環境設定]を選択する。

    [システム環境設定]画面が表示されます。

  2. [システム環境設定]画面の[イベント取得条件]の[設定]ボタンをクリックする。

    [イベント取得条件設定]画面(互換用)が表示されます。

  3. イベントサービスからイベントを取得するときのフィルター条件を設定する。

    JP1/SESのイベントを[イベントコンソール]画面に表示する場合は,[イベント取得条件設定]画面(互換用)の[JP1/SESイベント]の[取得する]チェックボックスをチェックします。

    JP1イベントの重大度を指定する場合は,[イベント取得条件設定]画面(互換用)の[重大度]チェックボックスをチェックしたあと,緊急,警戒,致命的,エラー,警告,通知,情報,デバッグの中から必要な項目をチェックします。[重大度]チェックボックスにチェックがない場合は,重大度が定義されているすべてのイベントが対象になります。

    イベントIDを指定したい場合は,[イベント取得条件設定]画面(互換用)の[イベントID]チェックボックスをチェックしたあと,JP1イベントのIDを指定します。複数のイベントIDを指定したい場合は,コンマで区切って指定します。

    ここで設定した各条件は,「JP1/SESイベントとイベントIDのAND条件」,または「重大度とイベントIDのAND条件」としてイベントサービスに渡されます。

  4. [OK]ボタンをクリックする。

    [システム環境設定]画面に戻ります。

  5. [適用]ボタンをクリックする。

    設定した内容が有効になります。