4.3　インテリジェント統合管理基盤で暗号化機能を使用する場合の設定

インテリジェント統合管理基盤の暗号化通信機能では，インテリジェント統合管理基盤のビューアー（統合オペレーション・ビューアー）とJP1/IM - Managerの間の通信を暗号化します。

暗号化通信は，インテリジェント統合管理基盤定義ファイル（imdd.properties）のserver.portプロパティに指定したポートを使用して行います。詳細については，マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「インテリジェント統合管理基盤定義ファイル（imdd.properties）」（2.　定義ファイル）を参照してください。

暗号化通信の詳細については，マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド」の暗号化通信について説明している章を参照してください。