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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 構築ガイド


1.20 マニュアルの組み込み手順(Windowsの場合)

所定のフォルダにHTMLマニュアルを格納することで,各画面の[ヘルプ]ボタンからマニュアルを参照できます。

HTMLマニュアルの組み込み手順を次に示します。

  1. プログラムプロダクトに標準添付されているマニュアル提供媒体を用意する。

  2. マニュアル提供媒体に格納されている対象データをJP1/IM - ManagerおよびJP1/IM - Viewに格納する。

    マニュアル提供媒体の格納先フォルダ配下に格納されているすべての対象データを,マニュアルごとにJP1/IM - ManagerおよびJP1/IM - Viewの格納先フォルダに格納してください。

    すべてのマニュアルを正しく配置することで,マニュアルの目次ページを表示できるようになります。

    データを誤って配置している状態や一部のデータだけを配置している状態で[ヘルプ]−[目次]を選択すると,エラーダイアログボックス(KAVB8550-E)が表示されます。

    • 格納されている対象データ(HTMLマニュアル)

      CSSファイル,HTMファイル,GRAPHICSフォルダ

    • マニュアル提供媒体側の格納先(Windowsマシンのドライブにマニュアル提供媒体をセットした場合)

      該当するドライブ\MAN\3021」配下に資料番号フォルダ単位でマニュアルが格納されています。ここに格納されているマニュアルがどの製品に対応するかを確認する場合は,資料番号フォルダ配下のINDEX.HTMを参照してください。

    • JP1/IM - Manager側の格納先

      インストール先フォルダ\JP1Cons\www\manual\ja」配下

      インストール先フォルダ\JP1IMM\public\manual\ja」配下

      各資料番号のフォルダに,マニュアル提供媒体の資料番号フォルダ配下に格納されているすべての対象データを格納してください。

    • JP1/IM - View側の格納先

      統合管理 基本ガイドマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5000D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5000D

      JP1/IM2 - Manager 導入・設計ガイドマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5120D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5100D

      JP1/IM2 - Manager 構築ガイドマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5220D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5200D

      JP1/IM2 - Manager 運用ガイドマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5320D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5300D

      JP1/IM2 - Manager 画面リファレンスマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5420D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5400D

      JP1/IM2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンスマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5800D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5800D

      JP1/IM2 - Manager メッセージマニュアル提供媒体側の格納先\ja\03D5620D

      インストール先フォルダ\JP1CoView\manual\ja\03D5600D

    基本ガイド以外は,マニュアル提供媒体の資料番号フォルダ名と,格納先の資料番号フォルダ名の一部が異なります。マニュアル提供媒体の資料番号フォルダを配置したあと,格納先の資料番号フォルダ名にリネームしてください。

    すでにHTMLマニュアルがJP1/IM - ManagerおよびJP1/IM - Viewの格納先フォルダに格納されている場合は,格納されているHTMLマニュアルを削除してから格納してください。