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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド


付録E.1 インテリジェント統合管理基盤によるシステムの運用監視で必要な操作権限

インテリジェント統合管理基盤によるシステムの運用監視中の操作で必要な操作権限を次の表に示します。

表E‒1 インテリジェント統合管理基盤によるシステムの運用監視中の操作で必要な操作権限(JP1/IM - Managerの場合)

操作内容

JP1権限レベル

分類

操作内容

説明

Admin

Operator

User

権限なし

ログイン

ログイン

インテリジェント統合管理基盤にログインできる

統合オペレーション・ビューアーの操作

統合オペレーション・ビューアーの操作

統合オペレーション・ビューアーの操作ができる

※1

※1

※1

REST API

リンク情報の取得

REST APIが実行できる

※2

※2

※2

プラグイン処理実行

※3

※3

※3

※4

(凡例)

Admin:JP1_Console_Admin

Operator:JP1_Console_Operator

User:JP1_Console_User

○:操作できる

−:操作できない

注※1

実行ユーザーに権限が与えられていない資源グループのユニットの場合は,統合オペレーション・ビューアーの[関連情報]の表示が次のようになります。

・ルートジョブネットを表す四角形(ノード)を左クリックしても,画面の中心に配置されません。

・ノードの色は灰色です。この色は,ノードの状態と対応しません。

注※2

実行ユーザーに権限が与えられている資源グループのIM管理ノード指定した場合,接続されているIM管理ノードに権限がなくても,指定されたIM管理ノードとのリンク情報を取得します。

注※3

指定されたIM管理ノードの資源グループに対して,実行ユーザーに権限が与えられている必要があります。

注※4

1個以上の資源グループに対し,Admin,Operator,Userのどの権限も持たない場合は,権限エラーとなります。権限を持つ場合でも,実行ユーザーに権限が与えられていない資源グループのノードを指定した場合は,権限エラーとなります。