2.7 JP1/IM - Managerのサービス
JP1/IM - Managerは,Windowsの場合,次に示すサービスで構成されています。
なお,表中の太字部分は可変値です。
表示名 |
サービス名 |
スタートアップの種別 |
説明 |
---|---|---|---|
JP1/IM2-Manager |
JP1_Console |
手動 |
物理ホストのJP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤,セントラルコンソール,セントラルスコープ,IM構成管理)のサービス |
JP1/IM2-Manager DB Server※1 |
HiRDBEmbeddedEdition_JM0 |
手動 |
物理ホストのIMデータベースサービス |
JP1/IM2-Manager DB Cluster Service※1 |
HiRDBClusterService_JM0 |
手動 |
JP1/IM - Managerでは使用していない |
JP1/IM2-Manager_論理ホスト名※2 |
JP1_Console_論理ホスト名 |
手動 |
論理ホスト(論理ホスト名)のJP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤,セントラルコンソール,セントラルスコープ,IM構成管理)のサービス |
JP1/IM2-Manager DB Server_論理ホスト名※3※4 |
HiRDBEmbeddedEdition_JM<n>※6 |
手動 |
論理ホスト(論理ホスト名)のIMデータベースサービス |
JP1/IM2-Manager DB Cluster Service_論理ホスト名※3※5 |
HiRDBClusterService_JM<n>※6 |
手動 |
論理ホスト(論理ホスト名)のIMデータベースの内部状態を制御するサービス |
注※1 物理ホストのIMデータベースをセットアップした場合だけ登録されます。
注※2 論理ホストをセットアップした場合だけ登録されます。
注※3 論理ホストのIMデータベースをセットアップした場合だけ登録されます。
注※4 このサービスは「JP1/IM2-Manager DB Cluster Service_論理ホスト名」で制御されます。非クラスタシステムでの論理ホスト運用の場合は,このサービスを操作しないでください。非クラスタシステムでの論理ホスト運用の場合は,「JP1/IM2-Manager DB Cluster Service_論理ホスト名」を停止してもこのサービスは停止しません。
注※5 非クラスタシステムでの論理ホスト運用の場合は,このサービスを操作してください。
注※6 <n>は1〜9の数字です。この数字は,クラスタセットアップ情報ファイルでLOGICALHOSTNUMBERに指定した値と一致します。詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「クラスタセットアップ情報ファイル(jimdbclustersetupinfo.conf)」(2. 定義ファイル)を参照してください。
- 重要
-
上記サービスの[ログオン]の設定は,初期設定の「システムアカウント」のまま変更しないでください。また,[デスクトップとの対話をサービスに許可]オプションにチェックを入れないでください。サービスが正常に動作しなくなるおそれがあります。