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JP1 Version 12 ジョブ管理 基本ガイド(高速大容量ファイル転送編)


付録A もっと使いこなすには?

JP1/DH - Serverをもっと使いこなすための機能および運用方法を紹介します。詳細については,JP1/DH - Serverのシリーズマニュアルを参照してください。

目的

機能および運用方法の概要

使用する機能

参照先

ユーザやグループを一括で登録する

ユーザ情報やグループ情報を定義したCSVファイルをJP1/DH - Serverにインポートし一括で登録できます。

これによって,多数のユーザやグループを効率的に登録できます。

ユーザ設定

インポート/エクスポート(JP1/DH - Server)

マニュアル「JP1/Data Highway - Server 管理者ガイド」の「ユーザとグループ管理(一括管理)」の説明

データを自動的に配送する

JP1/AJS3で管理する作業の中に,JP1/DH - Serverを使ったファイル配送のジョブを組み込めます。

これによって,データ配送を自動的に実行でき,業務を効率化できます。

マニュアル「JP1/Data Highway - Server 構築・運用ガイド」のJP1/DH - AJEに関する説明

マニュアル「JP1/Data Highway - Automatic Job Executor」

複数のサーバシステムを連携して1つのシステムとして運用し,障害発生時にも業務を継続できるようにする

クライアントマシンからクラスタ構成のJP1/DH - Serverへ,論理IPアドレスを使用してアクセスできます。

クラスタ構成で運用することで,業務システムの可用性を高められます。

マニュアル「JP1/Data Highway - Server 構築・運用ガイド」の「クラスタシステムで運用する場合の設定」の説明

(凡例)−:該当なし