1.4.5 環境設定の内容をJP1/DH - Serverに反映する
環境設定ファイルを編集したら,手順に従って設定内容をJP1/DH - Serverに反映します。なお,この操作に使用するバッチコマンドの格納先は次のとおりです。
インストールフォルダ\setup_util
前提条件
この作業は,システム管理者がJP1/DH - ServerをインストールしたマシンにビルトインAdministratorユーザでログインして実施します。
操作手順
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start_webcon.batを実行してJP1/DH - Serverを起動します。
start_webcon.batを実行すると,コマンドプロンプトが起動します。表示される指示に従ってください。
次に示すメッセージが表示されたらJP1/DH - Serverは正常に起動しています。コマンドプロンプトを閉じないで,次の手順に進んでください。
KDJE30028-I The J2EE server has started. Server name = jp1dh
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prepare_deploy.batを実行して,環境設定を反映する準備をします。
prepare_deploy.batを実行すると,コマンドプロンプトが起動して指示が表示されます。表示される指示に従って作業し,完了したら次の手順に進んでください。
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stop_webcon.batを実行してJP1/DH - Serverを停止します。
stop_webcon.batを実行すると,コマンドプロンプトが起動して指示が表示されます。JP1/DH - Serverが正常に停止すると,手順1で起動したコマンドプロンプトに,JP1/DH - Serverが正常に停止したことを示すメッセージが表示されます。
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手順1の操作を再度実施して,JP1/DH - Serverを起動します。
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deploy_app.batを実行して環境設定の内容をJP1/DH - Serverに反映します。
deploy_app.batを実行すると,コマンドプロンプトが起動します。表示される指示に従って作業し,完了したら次の手順に進んでください。
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stop_webcon.batを実行してJP1/DH - Serverを停止します。
stop_webcon.batを実行すると,コマンドプロンプトが起動します。表示される指示に従ってください。JP1/DH - Serverが正常に停止すると,手順3で起動したコマンドプロンプトに,JP1/DH - Serverが正常に停止したことを示すメッセージが表示されます。
次の作業
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各バッチが問題なく実行できたら,環境設定の内容はJP1/DH - Serverに反映されています。次はhostsファイルにJP1/DH - ServerのIPアドレスとホスト名を追加します。
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バッチ実行時にエラーが出たら,環境設定に問題があります。設定項目に間違いがないかを見直して,再度,設定内容をJP1/DH - Serverに反映する作業を実施します。
関連項目