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JP1 Version 12 JP1/File Transmission Server/FTP(UNIX(R)用)


付録J.4 記号

このマニュアルで使用する記号を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) 値の指定で使用する記号

値の指定で使用する記号を次の表に示します。

記号

説明

(( ))

指定できる値の範囲を示します。

《 》

デフォルト値を示します。

(2) コマンドおよび関数の文法で使用する記号

コマンド,または関数の説明で使用する記号を次の表に示します。

記号

意味

|(ストローク)

複数の項目に対し,項目間の区切りを示し,「または」の意味を示します。

(例)

「A | B | C」は,「A,BまたはC」を示します。

{ }(波括弧)

この記号で囲まれている複数の項目の中から,必ず1組の項目を選択します。

(例)

{A|B|C}は「A,BまたはCのどれかを指定する」ことを示します。

[ ](角括弧)

この記号で囲まれている項目は任意に指定できます(省略できます)。

(例)

[A]は「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。

[B|C]は「何も指定しない」か「BまたはCを指定する」ことを示します。

_(下線)

括弧内のすべてを省略したときに,システムがとる標準値を示します。

(例)

[A|B]はこの項目を指定しなかった場合,システムはAを選択したと見なすことを示します。

太字

太字で表記している項目は,任意に指定する項目であることを示します。