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JP1 Version 12 JP1/File Transmission Server/FTP(UNIX(R)用)


4.2.2 自動起動プログラム画面

運用管理コンソールから,他ホストの自動起動プログラムの登録状況を表示した例を,次の図に示します。また,自動起動プログラム画面で使用できる機能を紹介します。

図4‒4 自動起動プログラム画面

[図データ]

  1. [図データ]またはツリー画面で右クリック:ホストの情報を開く

  2. [図データ]またはツリー画面で右クリック:自動起動プログラムの全登録情報をコピーする

  3. [図データ]またはツリー画面,リスト画面で右クリック:コピーした情報をペーストする

  4. [図データ]またはリスト画面で右クリック:自動起動プログラムを新規に登録する

  5. [図データ]またはリスト画面で右クリック:自動起動プログラムの登録内容を変更する

  6. [図データ]またはリスト画面で右クリック:自動起動プログラムを削除する

  7. [図データ]またはリスト画面で右クリック:指定した自動起動プログラムの情報をコピーする

  8. [図データ]またはリスト画面で右クリック:最新の情報に更新する

  9. ツリー画面で右クリック:自動起動プログラムの情報をテキスト出力する

[登録]または[変更]の実行中に[キャンセル]をクリックした場合

「キャンセルしました」というメッセージが表示されますが,実際には,登録や変更が完了している場合があります。

運用管理エージェントがUNIXの場合

自動起動プログラムを登録する場合,運用管理エージェントがUNIXのときは,ログインユーザ名が登録されているかどうかの確認はされません。

テキスト出力について

出力されるテキストのフォーマットは,インストール時にサンプルのフォーマットが設定されています。運用管理コンソール側ホストのフォーマットファイルを使用します。

使用するフォーマットファイルは,環境変数LANG値に対応したものとなります。

フォーマットファイルは使いやすい形に変更できます。フォーマットファイルの変更については,「付録E 定義情報を出力するフォーマットファイルについて」を参照してください。

注意事項

管理対象として設定しているホストのうち,WindowsのホストとUNIXのホスト間では,自動起動プログラムの情報のコピーはできません。