付録B.2 ファイアウォールの通過方向
ファイアウォールの通過方向を,次の表に示します。
コネクション種別 |
サーバ側製品 |
ポート番号(例) |
ファイアウォールの通過方向 |
クライアント側製品 |
ポート番号 |
---|---|---|---|---|---|
制御コネクション |
JP1/FTP |
20125/tcp |
← |
JP1/FTP※ |
ANY/tcp |
データコネクション |
JP1/FTP |
20124/tcp |
→ |
JP1/FTP※ |
ANY/tcp |
コネクション種別 |
サーバ側製品 |
ポート番号(例) |
ファイアウォールの通過方向 |
クライアント側製品 |
ポート番号 |
---|---|---|---|---|---|
制御コネクション |
JP1/FTP |
20125/tcp |
← |
JP1/FTP※ |
ANY/tcp |
データコネクション |
JP1/FTP |
ANY/tcp |
← |
JP1/FTP※ |
ANY/tcp |
- 注※
-
クライアント側製品がJP1/FTPでない場合には,ポート番号はその製品に依存します。
ANYは,OSによって割り当てられる空きポート番号を使用することを意味します。また,ftsagentdataの指定を省略した場合は,OSによって割り当てられる空きポート番号が使用されます。これらの場合に使用するポート番号の範囲は,OSによって異なります。
表B‒4 ファイアウォールの通過方向(運用管理機能) 運用管理エージェント側
ファイアウォールの通過方向
運用管理コンソール側
ポート番号
サービス名
ポート番号(例)
ftsagent
20252/tcp
←
ANY/tcp
ftsagentdata
20364/tcp
←
ANY/tcp