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JP1 Version 12 JP1/File Transmission Server/FTP(Windows(R)用)


4.2.5 履歴情報の表示画面

運用管理コンソールから,他ホストの履歴情報を表示した例を,次の図に示します。また,履歴情報の表示画面で使用できる機能を紹介します。

図4‒7 履歴情報の表示画面

[図データ]

  1. [図データ]またはツリー画面で右クリック:ホストの情報を開く

  2. [図データ]またはリスト画面で右クリック:すべての履歴情報を表示する

  3. [図データ]またはリスト画面で右クリック:特定の履歴情報を表示する

  4. [図データ]またはリスト画面で右クリック:プロトコルトレースを表示する

  5. [図データ]またはリスト画面で右クリック:最新の情報に更新する

  6. ツリー画面で右クリック:履歴情報をテキスト出力する

注意事項
  • 同時刻の伝送履歴がある場合,運用管理コンソールの履歴情報画面の表示と[履歴情報の一覧]ウィンドウでは,表示される順序が異なることがあります。

  • Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_File Transmission Server_FTP]−[履歴情報の表示]を選択した画面からプロトコルトレースを表示する場合と異なり,該当する伝送のトレースがある場合でも,すべてのトレースが表示されます。

  • 10-00より前のバージョンの運用管理エージェントは4ギガバイト以上の伝送サイズに対応していません。このため,10-00より前のバージョンの運用管理エージェントと接続している場合,伝送サイズが4ギガバイト以上になった伝送履歴を参照すると,実際の伝送サイズより小さい値になります。