付録C.1 制限値
CPAの制限値を次の表に示します。
項番 |
項目 |
制限値 |
---|---|---|
1 |
1つのアクションフローに定義できるユニット(アクション,アクションフロー,イベントモニター)数 |
64 |
2 |
ユニットの階層 (階層とは,アクション,アクションフロー,イベントモニターを定義した際の深さを表す。アクションフローを参照していくことで増えていく) |
2 |
3 |
ジョブ実行サービスに登録できるジョブ数※1 |
16 |
4 |
ジョブ実行サービスで同時に実行できるアクション数 |
32 |
5 |
ジョブあたりの同時に実行できるアクション数 |
8 |
6 |
日時で実行するジョブのジョブごとの実行結果の最大保存数 |
5 |
7 |
イベントで実行するジョブのジョブごとの実行結果の最大保存数 |
5 |
8 |
ジョブ,アイテムの名称(バイト) |
1〜45 |
9 |
ジョブ,アイテムの説明(バイト) |
0〜1,024 |
10 |
スケジュールで設定できる年月日 |
2013/01/01〜2037/12/31 |
11 |
予定時刻を過ぎていても実行される範囲(分) |
60 |
12 |
ファイル監視の監視対象ファイル数(ワイルドカードを指定した場合) |
10 |
13 |
イベントモニターの打ち切り時間に指定できる範囲(分) |
0〜1,440 |
14 |
標準出力の最大バイト数 |
32,768 |
15 |
標準エラー出力の最大バイト数 |
32,768 |
16 |
実行するコマンド名の長さ(バイト) |
1〜256 |
17 |
実行するコマンドに指定できるパラメーターの長さ(バイト) |
0〜512 |
18 |
コマンド実行(画面表示)の打ち切り時間(分) |
0〜1,440 |
19 |
イベントで実行するジョブの最大キューイング数※2 |
16 |
20 |
プロフィール最大登録数 |
16 |
21 |
仮想ユーザー最大登録数 |
10 |
22 |
作成できるアイテムの入力項目数 |
10 |
- 注※1
-
ジョブの登録数は,システム設定の定義ファイルのjob_ent_maxを設定することで,最大64まで拡張できます。定義ファイルについては,「付録E.1 システム設定の定義ファイル」を参照してください。
- 注※2
-
イベントで実行するジョブが実行中に「実行条件」が成立し,ジョブが開始待ち状態となり,キューイングされる最大の数です。この数を超えて「実行条件」が成立すると,イベントオーバーフローとなりイベントで実行するジョブは実行されずに破棄されます。