7.15.2 [ユニット]タブの表示項目
[ユニット]タブの表示項目を次に示します。
- 印刷形式
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印刷時のユニット名の表示方法を選択します。
完全パスで表記します(例:/AAA/BBB/CCC)
名称だけ階層段組で表記します。(例:├ AAA)
名称と階層番号を階層段組で表記します。(例:├ (1)AAA)
- 列幅
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ユニット名列幅の最大値(文字数単位)を指定します。「自動」を選択するとすべての文字が入る大きさになります。「固定幅」を選択すると10〜80の列幅を指定できます。
この設定を自動にして,ユニット名を完全パスにすると巨大列幅になることがあるので数値指定をお勧めします。
- コメントを表示する
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ユニット名にコメントを表示するかどうかを指定します。
チェックすると,ユニットにコメントを設定している場合,ユニット名[コメント]の形式でユニット名が表示されます。
例:├ AAAA[受注処理]
ユニットにコメントを設定していない場合,[−]が表示されます。
例:├ AAAA[−]
- 対象ユニット種別
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帳票の対象とするかどうかを指定します。
チェックを外すとそのユニット種別は対象外になります。初期状態ではすべてのユニット種別にチェックが付いて表示されます。
古いバージョンの書式定義ファイルは最新のユニット種別が追加されていない場合があります。このような書式定義ファイルを[参照]ボタンで読み込むと定義されていないユニット種別にチェックが付いて表示されます。
全選択/全解除チェックボックスをチェックすると,すべてのユニット種別がチェックされます。チェックを外すとすべてのユニット種別のチェックが外れます。また,すべてのユニット種別がチェックされている状態からユニット種別のチェックを1つでも外すと,全選択/全解除チェックボックスのチェックが外れます。