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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


付録A.1 KAVUで始まるメッセージの要因番号

KAVUで始まるメッセージ(ジョブ実行制御に関するメッセージ)で出力される要因番号について,主なものを次の一覧表に示します。

表A‒1 KAVUで始まるメッセージの要因番号

要因番号(16進数)

内容

0x00010001

ジョブ実行制御の監視プロセスが二重に起動された。

0x00010006

ジョブ実行制御の監視プロセスが環境設定パラメーターの取得に失敗した。

0x00010007

ジョブ実行制御のマネージャープロセスの起動に失敗した。

0x00010008

ジョブ実行制御のエージェントプロセスの起動に失敗した。

0x0001000b

ジョブ実行制御の監視プロセスがパイプの作成に失敗した。

0xa0080002

ジョブ実行制御のマネージャープロセスが二重に起動された。

0xa0080011

ジョブ実行制御のマネージャープロセスでメモリー不足が発生した。

0xe0090001

ジョブ実行制御のマネージャープロセスでメモリー不足が発生した。

0xe0090008

ユーザーの操作権限がない。

0xa00a0005

指定されたジョブがない。

0xe0021101

ジョブ実行制御のTCP/IP通信でメモリー不足が発生した。

0xe002110d

ジョブ実行制御で使用する一時ファイルが存在しなかった。

0xe002110e

ジョブ実行制御で使用する一時ファイルにアクセス権がなかった。

0xe002110f

ジョブ実行制御で使用する一時ファイル作成時にディスク容量不足が発生した。

0xe0021110

ジョブ実行制御で使用する一時ファイルが占有オープンされていた。

0xe0021120

論理ホスト名,またはIPアドレスの取得に失敗した。

0xe0021127

ジョブ実行制御のTCP/IP通信で受信処理がタイムアウトで失敗した。

0xe00a0002

ジョブ実行制御のマネージャープロセスでメモリー不足が発生した。

0xe00a0003

ジョブ実行制御のマネージャープロセスでディスク容量不足が発生した。

0xe00a0007

ジョブ実行制御のマネージャープロセスで通信接続に失敗した。

0xe00a0008

指定された通信接続先のホストが不正である。

0xe00b0003

ジョブ実行制御のデータベース格納パスがない。

0xe00b0004

指定されたデータベーステーブルがない。

0xe00b0008

ジョブ実行制御のデータベーステーブルのロックに失敗した。

0xe00b0009

データベーステーブルへの接続権限がない。

0xe00b000a

データベーステーブルへのアクセス権限がない。

0xe00b000f

ジョブ実行制御のデータベース処理でセマフォが不足した。

0xe00b0010

ジョブ実行制御のデータベース処理でディスク障害が発生した。

0xe00b0011

ジョブ実行制御のデータベース処理でファイルオープン数が不足した。

0xe00b0016

ユーザー名またはパスワードに誤りがある。

0xe00b0017

データベースへの接続数がサーバの制限値を超えた。

0xe00b0018

データベースが稼働していない。

0x20100002

ジョブ実行制御のエージェントプロセスが二重に起動された。

0x20100004

ジョブ実行制御のエージェントプロセスでメモリー不足が発生した。

0xe0800002

ジョブ実行制御の状態通知プロセスでメモリー不足が発生した。

0xe080100a

ジョブ実行制御の状態通知プロセスが環境設定パラメーターの取得に失敗した。

0xe080100b

ジョブ実行制御の状態通知プロセスの通信処理でバインドエラーが発生した。

0xe080100d

ジョブ実行制御の状態通知プロセスの通信処理で使用するポート番号が不正である。

0xe080100e

ジョブ実行制御の状態通知プロセスが二重に起動された。