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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KNAC1707-I

The obstacle status of exec-agent was changed to connectable status because it recovered from obstacle. (the number of exec-agent: 状態を「接続可」に変更した実行エージェント数) (論理ホスト名)

実行エージェントが回復したため,接続可状態にしました(実行エージェント数:状態を「接続可」に変更した実行エージェント数)(論理ホスト名)

実行ホストが回復したため,この実行エージェントの状態を「接続可」に変更しました。

なお,物理ホストの場合,「論理ホスト名」にはJP1_DEFAULTが出力されます。

(S)

処理を続行します。

(O)

通信障害を検知した実行エージェントは,ajsagtshowコマンドで確認してください。

このメッセージが出力されたあともジョブの配信に失敗する状況が続いている場合,実行ホストで通信暗号化機能が有効になっているおそれがあります。該当するホストの統合トレースログにメッセージKAVU2251-Eが出力されているかどうか確認してください。

  • メッセージKAVU2251-Eが出力されている場合

    実行ホストと通信暗号化機能の設定を合わせてください。実行ホストで通信暗号化機能を有効にしたあと,実行ホストでJP1/BaseサービスとJP1/AJS3サービスを再起動してください。

  • メッセージKAVU2251-Eが出力されていない場合

    このメッセージの前後にKAVUまたはKNACで始まるメッセージが出力されているかどうか確認してください。出力されているときは,説明も参照してください。