Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KNAC1507-E

A system call error occurred. 保守情報1 保守情報2 保守情報3

システムコールエラーが発生しました 保守情報1 保守情報2 保守情報3

システムコールエラーが発生しました。

(S)

要求処理を中止します。

(O)

各要因に対して次のように対処したあと,再度要求を発行してください。

  • システムコール名:ftok

  • 要因番号:2(ENOENT)

    状態監視機能で使用するファイルがありません。

    指定したホストで,状態監視機能を有効にした状態でJP1/AJS3サービスが起動されているか確認してください。

  • システムコール名:shmget

  • 要因番号:2(ENOENT)

    共有メモリーがありません。

    指定したホストで,状態監視機能を有効にした状態でJP1/AJS3サービスが起動されているか確認してください。

  • システムコール名:shmget

  • 要因番号:12(ENOMEM)

    メモリーが不足しています。

    不要なアプリケーションを停止したあと,JP1/AJS3サービスを起動してください。それでも同じメッセージが出力される場合は,メモリーを見積もり直してください。

  • システムコール名:shmget

  • 要因番号:17(EEXIST)

    共有メモリーがあります。

    統合トレースログで,このメッセージの前後にメッセージKAVU7239-Wが出力されているかどうか確認してください。出力されている場合は,そちらのメッセージの説明を参照してエラー要因を確認し,要因を取り除いたあとJP1/AJS3サービスを起動してください。

  • システムコール名:shmget

  • 要因番号:22(EINVAL)

    共有メモリーがあります。

    統合トレースログで,このメッセージの前後にメッセージKAVU7239-Wが出力されているかどうか確認してください。出力されている場合は,そちらのメッセージの説明を参照してエラー要因を確認し,要因を取り除いたあとJP1/AJS3サービスを起動してください。

  • システムコール名:open

  • 要因番号:12(ENOMEM)

    メモリーが不足しています。

    不要なアプリケーションを停止したあと,JP1/AJS3サービスを起動してください。それでも同じメッセージが出力される場合は,メモリーを見積もり直してください。

  • システムコール名:open

  • 要因番号:23(ENFILE)

    オープンできるファイルの合計数がシステム制限に達しています。

    不要なアプリケーションを停止したあと,JP1/AJS3サービスを起動してください。それでも同じメッセージが出力される場合は,見積もりをし直してください。

  • システムコール名:open

  • 要因番号:24(EMFILE)

    プロセスがオープンしているファイル数がすでに最大数に達しています。

    不要なアプリケーションを停止したあと,JP1/AJS3サービスを起動してください。それでも同じメッセージが出力される場合は,見積もりをし直してください。