Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KNAC1120-E

Cannot delete - the exec-agent is connected to the exec-agent-group.:保守情報

実行エージェントは実行エージェントグループに接続されているため削除できません:保守情報

ajsagtdelコマンドの-aオプションで指定された実行エージェントは,実行エージェントグループから接続先実行エージェントとして接続されているため,削除できませんでした。

(S)

コマンドの処理を終了します。

(O)
コマンドで対処する場合

ajsagtshowコマンドで,どの実行エージェントグループから接続先実行エージェントとして接続されているかを確認してください。そのあと,ajsagtaltコマンドで,該当する実行エージェントをajsagtshowコマンドで確認した実行エージェントグループから除外し,再度実行してください。

Webインターフェースによる実行エージェント操作で対処する場合

Webインターフェースによる実行エージェント操作で対処する場合[実行エージェント]画面またはREST APIを使用し,どの実行エージェントグループから接続先実行エージェントとして接続されているかを確認してください。そのあと,該当する実行エージェントを確認した実行エージェントグループから除外し,再度実行してください。[実行エージェント]画面の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 16.4 [実行エージェント]画面」を参照してください。REST APIの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 7.1.31 実行エージェントグループの定義の取得API」,およびマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 7.1.36 実行エージェントの除外,追加,優先順位の変更API」を参照してください。