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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KFPL20000-E

Internal function (aa....aa) error occurred, code=bbbbb (E)

コマンド処理の延長で組み込みDBがエラーを検知しました。

aa....aa:エラーを検知した関数名

bbbbb:エラー詳細コード

(S)

処理を終了します。

(O)

エラーの詳細コードを参照して,エラーの原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。エラーの詳細コードについては,「付録B システムコールのリターンコード」を参照してください。

主なエラー原因と対策を次の表に示します。

詳細コード

原因

対策

-307

タイムアウトが発生しました。

  • pd_utl_exec_timeオペランドの設定値を見直してください。

  • サーバの負荷状況を確認して,負荷の低い時間帯にコマンドを再実行してください。

-310

-5303

実行対象の組み込みDBが正常に稼働していません。

組み込みDBの稼働状態を確認してください。組み込みDBが開始していない場合には,組み込みDBを開始したあと,コマンドを再実行してください。

-314

通信障害が発生しました。

  • ajsembdbcancelコマンドなどでコマンドのプロセスを強制終了した場合,このメッセージは無視してください。

  • ネットワークの状態を確認して,原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。

-382

通信障害が発生したか,または,プロセスの割り当て処理がタイムアウトしました。

  • ネットワークの状態を確認して,原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。

  • サーバの負荷状況を確認して,負荷の低い時間帯にコマンドを再実行してください。