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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVV3350-E

ユニット名 is being used elsewhere.

ユニット名は他で使用中です。

ほかのユーザーが「ユニット名」を使用中のため,指定された操作,および編集は実行できません。

(S)

処理を中断します。

(O)

JP1/AJS3 - Managerに接続しているすべてのJP1/AJS3 - Viewで,ユニットが使用中でないか確認してください。

JP1/AJS3 - Viewの接続情報を確認するには,接続先のJP1/AJS3 - Managerでajsstatusコマンドに-vオプションを指定して実行してください。

指定したユニットまたはその配下のユニットが次のウィンドウで表示されている場合は,ウィンドウを閉じたあとに再度操作してください。

  • [JP1/AJS3 - View]ウィンドウ

  • [ジョブネットエディタ]ウィンドウ

  • [月間カレンダー編集]ウィンドウ

  • [年間カレンダー編集]ウィンドウ

  • [デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウ

  • [デイリースケジュール(全ジョブ表示)]ウィンドウ

  • [マンスリースケジュール]ウィンドウ

  • [ジョブネットモニタ]ウィンドウ

なお,通信エラーによってJP1/AJS3 - Viewの接続が切れると,JP1/AJS3 - Viewが接続していないのに接続が残り,ユニットが使用中となる場合があります。この場合,不正に残っている接続が打ち切られるのを待ち,ajsstatusコマンドに-vオプションを指定して実行し,接続が残っていないことを確認してから再度操作してください。

接続先のJP1/AJS3 - Managerの環境設定パラメーターSESSIONTIMEOUTを指定することで,接続を打ち切るまでの時間を短くできます。環境設定パラメーターSESSIONTIMEOUTのデフォルト値は「dword:00000078」(10進数で120)(単位:分)です。

環境設定パラメーターSESSIONTIMEOUTの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 20.4.2(37) SESSIONTIMEOUT」を参照してください。