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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVU4538-W

The status of job (ジョブ番号) missed at the agent (エージェントホスト名) was changed to recovered (状態名).

エージェント(エージェントホスト名)で消失したジョブ(ジョブ番号)を回復状態(状態名)にしました

エージェントホストにジョブの状態確認要求または強制終了要求を行いましたが,エージェントホストに該当するジョブがありませんでした。

(S)

要求処理を中止し,ジョブを「状態名」状態に変更します。

(O)

次のことが考えられます。

  • エージェントホストからジョブの終了通知が失敗している状態でエージェントホストのJP1/AJS3サービスが停止した。

  • エージェントホストからジョブの終了通知が失敗している状態でエージェントホストの再送回数が上限値(環境設定パラメーターNotfyJobStateCountの設定値)に達した。

    環境設定パラメーターNotfyJobStateCountの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 20.5.2(66) NotfyJobStateCount」を参照してください。

  • エージェントホストでジョブを実行中のまま,JP1/AJS3サービスが異常終了した。

マネージャーホストおよびエージェントホストの統合トレースログでこのメッセージの前後にKAVUで始まるメッセージが出力されているかを確認してください。出力されている場合はそちらのメッセージの説明も参照してください。出力されていない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。資料は,マネージャーホストとエージェントホストの両方で採取してください。